iOSアプリのリジェクト理由「ipad対応」について

iPad対応させていないとリジェクトされますか？

「【2015年最新版】iPhoneアプリ審査リジェクト理由まとめ」というサイトに
”iPhoneのアプリはiPhoneの解像度、iPhone 3GSの2倍の解像度でそのままiPadで動かなければリジェクト。”
とあり、またそれでリジェクトされたという人の記事もいくつかあったので気になりました。

実際のところどうなんでしょうか？m(__)m

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

iPadには、iPhone専用アプリをiPhoneの画面解像度(320x480または640x960)で動作させる機能があります。iPhone専用アプリは、そのiPadのiPhone互換モードで動作できれば問題ありません。そのモードはAPIの動きもiPhoneと同じになりますのでアプリが何かiPad用の特別な対応をする必要はありません。

しかし、もともとプログラムが誤っていて動作が不安定なアプリは、機種によって動作したりしなかったりすることがあります。その場合、iPadのiPhone互換モードでも動作できないかもしれません。そういうアプリはリジェクトされるということです。バグがあるアプリはリジェクトされるというのと同レベルと考えればよいです。iPadの実機を持ってなくて、iPhone専用アプリを作っている場合でも、念のためiOSシミュレータのiPadで動作確認しておくことをお勧めします(iPadのシミュレータもiPhone互換モードで動作します)。

あと、このあたりの仕組みがよくわかっておらず、iPhone専用アプリを作ったつもりなのに、プロジェクトの設定でiPhoneもiPadも本来の解像度に対応するユニバーサルアプリとして申請し、iPad用の対応が十分できてなくてリジェクトされたという話は聞いたことあります。

投稿2015/09/06 12:07

編集2015/09/06 12:10