拡張子に.yamlと.ymlとありますが、なぜ統一していないのでしょうか。

Question

前提

最近YAMLを書く機会が増え、.yamlを拡張子としてつけておりました。
そんな中、AWSのサービスであるCodeBuildなどのbuildspec.ymlを書いている最中、ふっと拡張子がymlだということに気づきました。

疑問に思ったこと

• .yamlと.ymlで拡張子が統一されていないのはなぜか

調べたこと

• yamlの拡張子が yaml と yml で揺れている #244

-> Ruby方面では.ymlが多いとのこと
->.jpegも確かにjpgという三文字拡張子がある

• docker-composeも.ymlだった
• 公式のページは長らく更新されていないような気がした

最後に

もし表題の件に関して、ご存知のかたがいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。

Comments

[Orlofsky]

URLは https://teratail.com/help#about-markdown の[リンク]を使ってください。

[tail12]

的確なご指示ありがとうございます！修正いたしました！

[otn]

そういえば、昔はHTMLファイルの拡張子がHTMというサイトも割とありましたね。

Answer 1

昔シェアの高かった DOS という OS では拡張子が 3 文字以内と決まっていました。
そのせいで、初期の Windows ソフトでは拡張子を 3 文字と決めうちしているソフトも多く、4 文字以上だと誤動作の原因となることがありました。
htm や jpg や tif はそれを回避するために使われていました。
その流れが影響したのかもしれません。
なおファイル名は 8 文字以内でした。

Comments

[tail12]

なるほど、納得です。
誤動作の原因とならないように、最初から3文字拡張子で設定できるようにしていたということですね。
ありがとうございます！

Answer 2

気が付いたときには両方あったから、既成事実として認めざるを得なかったのでしょう。

Comments

[tail12]

ということは最初から、ymlとyamlの拡張子が想定されていたということでしょうか。

[Orlofsky]

jpgとjpegのように曖昧だったからでしょう。MS-DOSでは拡張子は3桁(まで)って決まっていました。(たぶん、拡張子を4桁以上にするとエラーになったかと)

[tail12]

そうみたいですね。そういう制約があった時代から使われているから、今2つが混在してしまってるんですね。ありがとうございます！