専門学校に入り不安なことがある

Question

情報処理科の専門学校に入って半年が経過したんですけどアルゴリズムがいまいち理解していないです。また、フローチャートで何から書くべきかなどがわかりません。例えばサイコロの数字を１〜６までそれぞれの配列に入れるなど全くわかりません。この先大丈夫ですかね？プログラム自体は興味があり好きなんですが理解できないのが悔しいです。

Answer 1

半年くらいでどうにかできるようであれば誰も苦労しないので安心して勉強続けてください。

私自身も仕事で何年もプログラマしてますが完璧に理解できているかと言われると自信があるわけではないです。

なので、主題であるアルゴリズムやなんやには言及しない内容にします。
たぶん今の状態で、具体的に説明しても頭には入ってきませんし、余計混乱するだけでしょう。

基本はトライ&エラーです。
かなり前にも回答で書いたことあるのですが、
スキーやスケートは転んで上手になると言われています。
イチローや松井も最初からあんなに打てていたわけではありません。
それと同じです。まずやってみて失敗して試行錯誤して解決の糸口を見つけて解決してひとつステップアップする。

そのためには単に言葉の意味を理解するのではなく、たくさんコードを書くことです。いわゆる写経でも構いません。
ただし１文１文、1行1行、1単語1単語、1文字1文字、意味を持たせたコードにすることです。

がんばってください。

Answer 2

プログラム自体は興味があり好きなんですが理解できないのが悔しいです

プログラム自体が好きならば、あとは地道に努力すれば上達すると思います。
わたしも最初,理解できないアルゴリズムがたくさんありました。
しかし、プログラミングの文法や小技などを身に付けていくうちにだんだんと分かるようになってきました。

半年が経過したと書いてありますが、私の場合だと独学で (1年 + 数ヶ月)でやっと理解できたアルゴリズムもあります。

アルゴリズムを理解するために私がこれまでにしてきたこと

複雑な分岐が入り混じると頭で考えるだけでは整理できなくなる場合があります。
その時は,紙に処理される事柄を1つずつ書いて自分の中で整理しています。
面倒かもしれませんが、地道に取り組むことが近道だと考えています。

コードを書くときに、
頭で設計、処理する手順などを考えるのが80%,
実際にコードに落とし込むのが20% だといわれています。それくらい頭で考えるのは重要です。
そして、自分で考えたときに「組み立てた過程」は自分のものになり、違うコードを書くときに役立ちます。これらを繰り返すうちに、自ずと上達していくと思います。

プログラミングは「覚える」ではなく「理解する」ものです。

私が知っている代表的なアルゴリズム

1. エラトステネスの篩による素数判定
2. ユークリッド互除法により最大公約数を求めること
3. バブルソート、クイックソート

例えばサイコロの数字を１〜６までそれぞれの配列に入れるなど全くわかりません。

憶測ですみませんが、こういうことでしょうか?

/*サイコロを何回か振って出た目を配列に格納する*/
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>

#define LOOP 6 /*今回は6回さいころを振ります*/

int main(void)
{
	int dice[LOOP];
	int i;
	
	srand((unsigned int)time(NULL));
	
	for(i = 0; i < LOOP; i++){
		dice[i] = rand() % 6 + 1;
	}
	
	for(i = 0; i < LOOP; i++){
		printf("%d ",dice[i]);
	}

	return 0;
}