Vimでインサートモードからノーマルモードに戻る時にカーソルが左に1個ずれる

Question

vimを利用する時に、インサートモードに入って編集した後にノーマルモードへ戻ると思うのですがその時にカーソルが左側に一つずれてしまいます。加えて、ノーマルモードでlキーを押して(或いは→キー)カーソルを移動する時に一番右端まで行かずに次の行へ移行してしまいます。vimrcの設定で何が間違っていると考えられるでしょうか？？
何か書き加えるor削除すれば良いでしょうか？？

[追記]
なぜインサートした文字の先頭に移動する(abcdefgと打っていて、抜けたらfとgの間にカーソルが移動する)のが正しいのでしょうか？？
どういった理由からそうなる設計になっているのでしょうか？

Answer 1

カーソルは文字を指し示すものですよ。
文字と文字の間には何も無いので。
カーソルが縦棒だと間にあるように見えますけどね。

Comments

[退会済みユーザー]

fとgの間に、まぁ、縦棒があったとしてその時に→を押したら次の行の文字の先頭に縦棒が移動するのですがそれが普通なのでしょうか？？
gの後ろに縦棒がいかないとdeleteする時に使いづらいのでは無いかな？と思ったのですが…(もし、また解釈が変だったり間違っていたら教えてください！)

[shozi3]

l （小文字のエル）でもそうなりますか？
→キーのバインドがおかしいんじゃないのかな。
実行環境の情報が何も無いのでわかりませんけどね。
→を押す前と押した後のスクショ貼ってみては？

[退会済みユーザー]

実行環境の部分を上げたくはあるのですが、どこを上げて良いのか分からないのと多すぎるという問題があるのですよね、、、
なるほど、スクショは良いですね。

[shozi3]

> インサートモードに入って編集した後にノーマルモードへ戻ると思うのですがその時にカーソルが左側に一つずれてしまいます。
これは otn さんのおっしゃる通り、カーソルは最後の文字を指し示すのが正常な動作です。
挿入モードに入り、何も入力せずにノーマルモードへ戻るとカーソルは左に移動しますが、
この場合を言っているなら「そういう仕様です」としか言えないですね。

> ノーマルモードでlキーを押して(或いは→キー)カーソルを移動する時に一番右端まで行かずに次の行へ移行してしまいます。
オプション whichwrap の設定を確認してください。
vimのデフォルトは'b,s'になっているはずです。

あと「fとgの間に」という表現は、正しくありません。
写真３のカーソルは「g」を指しています。

[退会済みユーザー]

仕様だったのですね！それは知らずにすいませんでした…。
縦棒にしたせいで変に思ってしまっただけで、gを指していたのですね…分かりました…。
whichwrapの設定を確認してきます！

Answer 2

インサートモードから抜けた場合、最後にインサートした文字の上にカーソルがあるのが正常です。
また、カーソルを右移動したとき、行の最後の文字までカーソルが行くと次の行に移るのも正常です。
何も間違えていません。

このサイトで知りましたが、行の最後の文字の次までカーソルを移動したいときは、
set virtualedit=onemore
という設定で可能です。

Comments

[退会済みユーザー]

行の最後の文字の前で止まるのが正常なのですか!?
abcdefg とあったらfとgの間でカーソルが止まってlキーを押したらhまで行くのが正解ですか？？
hijklmn

[退会済みユーザー]

もしかしてなのですが、改行しているから次の行の文字の前に行くのが正解ということでしょうか？

[otn]

カーソルは、文字を指します。つまり、文字の上です。なので、
> 行の最後の文字の前で止まるのが正常なのですか!?
でなく、行の最後の文字の上です。カーソルが文字の上にあるときに、目にどのように見えるかは設定次第でしょう。

> 改行しているから次の行の文字の前に行くのが正解ということでしょうか？
これはちょっと意味がわかりません。

[退会済みユーザー]

意味がわかりませんよね、ありがとうございました！