gitのcloneでエラーになる

Question

前提・実現したいこと

Microsoft の TeamFoundationServer 上のgitでソース管理を行っており
主に VisualStudio からgit操作を行っています。
その中のあるgitリポジトリにおいてcloneができなくなりました。

対象のgitリポジトリについて
既にcloneされているリポジトリではcommit、push、pullはできているのですが
新規でcloneしようとするとエラーになってしまい困っています。

cloneができるようにしたいのですが、どの様に対応したらよろしでしょうか。
何卒よろしくお願い致します。

発生している問題・エラーメッセージ

VisualStudioからcloneをすると
途中で止まってしまいます。

コマンドプロンプトからcloneすると
git clone [source] [destination_dir]
以下のメッセージが表示されます。

remote: Found 316519 objects to send. (2660 ms)
remote: 空のファイルによってバックアップされるメモリ マップ ファイルには、正の容量を定する必要があります。
fatal: early EOF
fatal: index-pack failed

試したこと

https://qiita.com/cacahuatl/items/4d763e98f3934e3569ca
上記の方がまとめてくださった方法３つとも試してみましたが、状況変わりませんでした。

Comments

[Meganezaru]

苦労されているようですね。(>_<)（Stack・・・も情報得られずですね・・・） ちょっと興味がありましたので、のぞいてみたのですが、エラー内容から想像すると、 処理中に利用するRamdiskのようなものが作れない、もしくは容量が足りないことのように感じました。試されたまとめの問題から考えても、リポジトリの容量が大きくなっている感がありますので、サーバー側のメモリが足りないなどの問題も考えられるかもしれないですね。上記環境については未知ですが、何かのきっかけになればと思い、とりあえず、書き込んでみました。

[yumetodo]

SSH経由でもだめですか？

[natsu2]

Meganezaruさん
書き込みありがとうございます。サーバー側のディスク空き容量を増やしてみました変わりませんでした。サーバー側メモリは使用率45%で通常時と変わらず、足りてはいるようです。。

[Meganezaru]

メモリーが足りない雰囲気に感じてますが、メモリーは増やせないですかね？

[natsu2]

Meganezaruさん
サーバー側メモリを倍くらいに増やして試して見たのですが変わりませんでした。

[Meganezaru]

そうですか・・・残念です。memory mapped fileのサイズを変更するような設定がないか調べてみましたが、これ！というのは、なさそうで、関係しそうかな・・・というものがいくつか見つかったレベルです。もし関心があるようであれば、サーバー側で、core.packedGitWindowSIze、core.packedGitLimit、あたりを調整してみてください。（基本、変更しなくても良い・・・とマニュアルにはありますが）あと・・・念のため、サーバーのGitが最新でないなら、更新してみるのも手かもしれません。お役に立てず申し訳ないです・・・

[natsu2]

Meganezaruさん ご返信ありがとうございます。
頂いたキーワードでもう少し調べてみます。。
また、サーバー側(TFSの)gitバージョンについては、Git for Windowsのバージョンとは異なるようなので、サーバーのgitバージョン更新にはTFSのバージョンアップが必要かもしれません。
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/vstudio/en-US/0a67d01d-e1c2-4325-a221-1efa8926a408/what-version-of-git-for-windows-was-released-with-tfs-2015-update-3?forum=tfsversioncontrol

[natsu2]

yumetodoさん
SSH経由についてはVS上でのcloneで「SSH プロトコルは現在サポートされていません。」となります。SSHの設定方法がよくわかっておりません。。

[yumetodo]

VSのほうはしらんけど、普通にsshようにport開けて公開鍵をサーバーに登録して上げれば行けるのでは(適当

Answer 1

だいぶ時間が経ってしまいましたが、リポジトリを再作成してそちらを使っていくことにしたので、
その時の実施内容を記載しておきます。

概要は、
既にあるローカルリポジトリで全ブランチをローカルにチェックアウトし、
新しいリモートリポジトリにプッシュ、最後にリポジトリ名を変更しました。

以下詳細です。

・TFS上で新しくリポジトリを作成し、リポジトリのULRを取得する

・既にあるローカルリポジトリでブランチを一つずつチェックアウト、新しいリポジトリにプッシュする
git checkout [ブランチ名]
git push [新しいリポジトリのURL]

最初にプッシュしたブランチが既定のブランチになるので、masterブランチを最初にプッシュする。
ちなみに、上記コマンドで実行するとブランチ作成者が自分になるので、
ブランチ作成者を指定したい場合は、URLのhttp://の後ろに[ユーザー]@ をつけて実行する。

git push http://[ユーザー]@［新しいリポジトリのUR(http://から後)］

これをすべてのブランチで実施する。
コミット履歴はすべて引き継げた。

・新しいリポジトリがcloneできることを確認
git clone [新しいリポジトリのURL]

・TFS上でリポジトリ名を変更
[元のリポジトリ] → 別の名前
[新しいリポジトリ] → [元のリポジトリ]

これで、新しく作成したリポジトリへ、今までと同じURLで接続ができる。

・今までのローカルリポジトリから、プッシュができることを確認

・新しいリポジトリ(名前変更後)がcloneできることを確認

以上です。

この対応で、新規でcloneができるようになりました。
また、既にあるローカルリポジトリは設定変更などはせずそのまま使うことができました。
今のところは問題なく使えています。

コメントくださった皆様、ありがとうございました。