前提・実現したいこと
ラズベリーパイ3にNOOBS経由でRaspbianをインストールし、
0. プロキシ設定
0. sudo apt updateとsudo apt upgrade
0. sudo raspi-configでのExpand Filesystemを有効化
0. ラズパイのGUIからパスワードとホスト名の変更
0. ラズパイのGUIからSSH、VNCを有効化
0. ラズパイのIPを固定、SSHとVNCの動作チェック
0. ラズパイのGUIからキーボードなどの一通りのローケル設定
0. ibus-anthyのインストールと設定
0. 画面解像度を[DMT mode 85 1280x720 60Hz 16:9]に設定
とここまでやりました。
ここで、以下のような問題が起こって困っています。
発生している問題・エラーメッセージ
以下の画像に示すように、画面左側が白く見切れてしまっています。
(画像はReal VNCでの画面ですが、これはHDMIで外部モニターへ画面出力したときも同じものが現れます)
この白く切れてしまっている部分にはマウスカーソルは移動できますが、
ラズパイスタートボタンなど本来そこにあるボタンはクリックしても機能しません。
LXターミナルなどを起動するとタスクバーは復帰し、以下のようになります
(セキュリティのためカレントディレクトリやユーザ名を消してあります)
この状態でLXターミナルを閉じると以降タスクバーは白く切れている部分から復帰して元の機能を取り戻します
この白く見切れている部分をなくしたいです!
試したこと
以下に試したこととその理由を羅列しますがすべて解決に向かいませんでした
・解像度の変更(もしかしたらVNCが対応してないかも?)
・背景画像の変更(背景画像がOSインストール時に壊れたかも?)
・HDMI端子を用いて外部モニターを使ってみる(そもそもVNCだからだめかも?)
・Real VNC以外のソフトの利用(ソフトの相性が悪いのかも?)
・CPU周波数を最大値固定(処理速度がおいついてない可能性?)
・電源の変更5V3ADC
・VNCを無効化(回答者様からのアドバイス)
ハードウェアの破損を疑い、他人から他のラズベリーパイで難無く駆動しているRaspbianの入ったSDカードを借り、
そのSDカードで駆動させてみると白く見切れる問題は特に無かったため、ラズベリーパイ本体のハードウェア破損ではないと思います。
解像度の変更をしたとき、この白く見切れる割合は必ずタスクバーの[LXターミナル]アイコンの半分程度の位置から左側になりました。
モニター比率の変更(4:3)をしても変わらず[LXターミナル]の半分程度の位置から左側が白くなります。
LXターミナルなどを最大化した場合、白くなっている部分の右端にそろって最大化されます。(以下のような感じです)
(4:3の画面比でもこの状態です。)
補足情報(FW/ツールのバージョンなど)
ハードウェア
・RaspberryPi3 Model B
ソフトウェア
・debian_version 9.4
この白く見切れる問題が発生するのはラズベリーパイのデスクトップ画面が出力されて以降です。
ラズベリーパイ起動直後の虹色四角形や、その後の文字がたくさん出るOSロード画面ではこの問題は発生していません。
ゴミ箱が白く見切れている部分に入らず、右にシフトしているということは設定をいじことでどうにかなる可能性を信じています。
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