Python/Anaconda/SSL認証エラー/pemの更新方法

Question

会社から社外への通信はSSL復号化装置で一旦復号化されるため、
全てのhttpsサイトの証明書が、接続先のドメインが異なるため、sslエラーが出ます。

回避策として、pem形式の証明書を、IEでいうところの「信頼されたルート証明機関」に設定する必要がありますが、PythonのAnacondaの場合は、どのようなコマンドをたたいて、設定するのでしょうか？

SSLError: [SSL: CERTIFICATE_VERIFY_FAILED] certificate verify failed (_ssl.c:645)

Answer 1

(Ana)condaパッケージのupdate時に発生するエラー回避方法として回答します。

Using the .condarc conda configuration file

If you are behind a proxy that does SSL inspection such as a Cisco IronPort Web Security Appliance (WSA), you may need to use ssl_verify to override the SSL verification settings.

によると、設定ファイル.condarcを作成しssl_verify: Falseを記述すれば、とりあえずはエラー回避できるようです。ただし上記にも記載されていますが、セキュリティ上、あまりお勧めできません。

WSAなどの装置の仕組みがよく分からないのですが、装置側の証明書？を以下のように指定するのが正解かもしれません。
ssl_verify: corp.crt

なおWindows環境での.condarcの作成場所など具体的な手順は以下が参考になります。
Proxy下のWindowsでPython(Anaconda)環境を整える

Comments

[gogoseven]

ありがとうございます、会社PCで試してみます

Answer 2

全体の設定ではないですが、requestsモジュールでverifyキーに渡せる…かなと思います。でも設定値の書き換えははどうするんだろ…まだ調べ切れてません。