テンソル計算における、アダマール積と内積の組み合わせ

Question

前提・実現したいこと

python 3.5、計算には主にnumpyを使っています。
どうしても実行したいテンソル積があり質問しました。
(n,3,4)のサイズの行列（例、np.zeros([2,4,4])）と、(n,4,2)のサイズの行列間の演算で、
第0axis(長さn)についてはアダマール積(*)を、それ以下の2次元行列(3,4)と(4,2)については内積(np.dot)を、取りたい場合はどうすればよいのでしょうか。
つまり、結果として(n,3,2)が得られるような演算を行いたいわけです。
通常のnp.dot(), np.tensordot()を使う場合には、どう長さ4の配列について内積をとっても、(n,n,3,2)のサイズの配列しか得られないので困っています。
for文を使えば速やかに解決する問題なのですが、どうにかしてそれを使わない方法をご教授いただきたいです。

発生している問題・エラーメッセージ

エラーメッセージ

該当のソースコード

ソースコード

試したこと

ここに問題に対して試したことを記載してください。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

ここにより詳細な情報を記載してください。

Answer 1

import numpy as np

n = 10
a = np.zeros([n,3,4])
b = np.zeros([n,4,2])

c = np.einsum('ijk,ikl->ijl', a, b)
print(c.shape)

素直ではあるが、若干遅いかも。

https://stackoverflow.com/questions/41443444/numpy-element-wise-dot-product

Comments

[humor]

ありがとうございました。
簡単に計算速度を比較すると、for文で書くよりeinsumの方が速いようです。