Exeファイルは分離するべきか?
現在、IIS及びWindowsアプリケーションの両方で同等の機能を持ったアプリケーションの開発にあたっています。
これは、もちろんフロントとバックエンドは分離する予定なのですが、それぞれの機能がCLIコマンドとして使えるとAPIとして使いやすいのではないかと思い、exeとして、完全に分離しようかと考えています。
ただ、このAPI自体は外に配布するものではないので、必須の仕様ではなく、exe同士の呼び出しなどを考えたときにデメリットなどがどれくらいあるのかが気になりました。
もし、詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示いただきたいです。
追記:
わかりづらいという指摘がありましたので、整理してみました。
まず、上記の
** IIS及びWinodwsアプリケーションの両方で同等機能を持つアプリケーションの開発 **
という点でいくつかの方法があると考えており、自分の思いつく方法としては、以下の方法です。
- 1つのプロジェクトとして実装する
- フロント(GUI及びHTML)の実装とバックエンド(実際に機能として存在する部分)を分離して実装する方法
- フロントとバックエンドを分離するほかにバックエンドの機能ごとに別のプロジェクト(dll)として実装する。
- フロントとバックエンドを分離するほかにバックエンドの機能ごとに別のプロジェクト(exe)として実装し、フロントのexeから呼び出す。
1番目に関して
今回フロントが2種類存在していることからメリットがあまりないように感じます。
(アプリケーションの速度が2倍3倍とかわってくるなら、考えるかもしれません。)
2番目に関して
実装は一人のため工数を優先するなら、これがベストだとは感じてます。
(大きなデメリットがあれば知りたいです。)
3番目に関して
機能を分離したときに別に呼び出すためのexeファイルを使用しなければならないことを考えると、あまりメリットがないように感じます。(共有プロジェクトとして、作成するのであれば、1番目と2番目の中庸くらいになるんですかね?共有プロジェクトが、静的リンクであれば選択する余地はあるのかもしれません。)
4番目に関して
実装した各機能をコマンドラインから使用したいなという思いがあり、これも視野に入れています。
(パフォーマンスがあまりに出ない可能性があるとこれは除外せざるを得ないのかな、と思っています。)

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