このような場合、コントロールのサブクラス化を行って対応します。ウィンドウのサブクラス化に関して前提となる知識を得るには、MFCを使わない素のWin32APIを利用したこちらの記事が分かり易いと思います。案内させていただきます。
第36章 ウィンドウのサブクラス化 その1
質問者さんの場合、MFCをお使いなので、上記の知識をベースとしてCEdit
クラスのサブクラス化を行って対応します。かなり古い記事ですが、こちらが参考になると思います。
ダイアログ上のアイテムをサブクラス化する方法
そうした上で、WM_SETFOCUS等のWindowメッセージをハンドリングします。つまり、EDITコントロールに入力フォーカスが当たった時の処理を自分で実装して、使うようにするのです。
CEdit
クラスのベースのCWnd
クラスにメンバー関数CWnd::OnSetFocusがあるので、これを利用すれば簡単だと思います。
**追記しました:**2018/04/27 09:15
他の回答者さんの回答を読んで考えましたが、私の回答案であるサブクラス化は面倒なので、エディットコントロールが少なく、処理を使いまわす必要が無い場合はサブクラス化をせず、他の回答者さんの方法が簡単で良いかと思いました。
エディットコントロールを配した親のダイアログボックスで複数のエディットコントロールを十分管理できるのであれば、サブクラス化までは考えなくて良いと思います。
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