開発環境を仮想化することについて

Question

自分は今macbookproを使っています。
IntelliJで開発しているんですけど、仮想化はしていません。今までは勉強目的でやっていたのでJDKだけだったのと面倒くさかったので仮想環境構築していませんでした。こんどWebアプリをつくろうと思っています。そうした場合いろいろなものをinstallすると思うのですが、このような場合仮想化したほうがいいですか？
またその場合、Docker for mac でやるかvagrant +　VirtualBoxでやるか迷っています。

Answer 1

基本的には、仮想化したほうが良いです。
ただし、質問者さんが仮想化環境のメリットを理解できていないなら、無駄な構築になるので
やめておいた方が無難というか、他の方の回答にあるようなメリットを享受できません。

docker or vagrantですが、根底にあるやろうとしてることが違うので、目的に応じて選択した方がよいです。

Answer 2

マシンスペックにもよりますが、色々なものをインストールするという前提であれば仮想環境の方がいいでしょうね。リアルOS環境が汚れないし、間違っても何度でも試せますから。私もなんとなくdockerよりvagrant押しですね。

Answer 3

あくまでも個人的な意見ですが、個人開発であっても仮想環境を使うのは賛成です。
Macbookに直接色々なソフトウェアをインストールしてしまうと、何かしらの事情で環境を作り直す場合に厄介なことになりがちです。
一方、仮想環境であれば、環境を作り直したい場合でも仮想環境を削除して一から作り直すことができます。

また、docker or vagrant＋VirtualBoxですが、最初はvagrant＋VirtualBoxがいいのではないかと思います。
なぜならば、vagrantはsshでログインしてしまえば仮想環境を好きに触れるので。

Answer 4

正直個人開発のmacであれば仮想環境を使わない方が楽でしょう。リリースするサーバも複数の環境になることがまずないので。

あとは言語によるところもあるかと思います。PHPなら仮想環境欲しいですね。

dockerはあまりオススメしません。
色々なもののインストールをするとなると、dockerでの管理はかなり困難になる気がします。

Answer 5

仮想化するメリットは他の方が仰るようにホスト環境を汚さないことですかね。
あと、チームで開発する際にメンバー全員が同じ環境であることを一定程度担保できる点も嬉しい気がします。

アプリエンジニアであれば、Docker or Vagrant+VirtualBoxは趣味で選べばいいと思います。
私はDocker派です。

インフラエンジニアがOS寄りの検証をしたい時なんかはDockerは選択肢から外れるのかなと思います。

仮想化する前はあまりピンと来なかったりすると思いますが、単純にLinuxの勉強になるので、とりあえずどちらか触ってみるといいと思います。