centOSとubuntuではターミナルのコマンド？（linuxコマンド）が違うのでしょうか？

Question

現在、ubuntuを導入し、サーバーの練習をしております。

比較的、自作サーバーに関する記事では、centOSを使われている印象があり、
そちらの記事に基づいて実際にコマンドを叩くことが多いです。

しかし、実際には、そのようなコマンドはありませんといったようなこと等があります。

最近では、javaをインストールできず、以下の記事を参考に同様の手順で
やっても上手くいかず、諦めてしまったり、しました。

http://tweeeety.hateblo.jp/entry/2014/11/26/232036

ubuntuとcentOSでは操作方法が違うのかなと思い、
サーバーの勉強をきちんとやるのならcentOSに変えようかなと考えおります。

ここまで聞くと、変えればいいじゃんといわれそうですが、
ubuntuだと、ブラウザとかもいじれたりするので、ないよりかはあったほうがいいなと思っております。
※PCは2台あるので、ブラウザが必要というわけではありません。

ubuntuでもcentOSと同様の操作ができるのであれば、
そのまま、ubuntuを使いたく、それが出来ないようであれば、centOSにしようと思っております。

そこのご意見を賜りたく存じます。（質問1）

また、本格的にサーバーをやるなら（実務で活かせるという観点で）、centOSが
一番だという印象がありますが、他に無償で良いのが有りましたら教えて頂けると幸いです。(質問2)

以上宜しくお願いします。

Answer 1

自宅環境はubuntuです。ubuntuは海外で人気があり、日本のIT企業で使われているのはCentOS６が多いように思います。

プログラミングを学習するうえではubuntuでもcentosでも同じです。もちろんブラウジングも両方でできます。私があまり互いの違いに興味がないせいかもしれませんが、apt-getを使う時ぐらいしかcentosと違うことを実感することはないです。

ただ、Ubuntuの14とCentOSの７は両方そこそこ重たいし、Eclipseも重たいので、Corei5以上のCPUとメモリを４GB以上搭載させるとよいでしょう。あと、さくらのVPSとかはCentOSだと思います。

Answer 2

Linuxにおいては大きな派閥？があります。

Redhat系：CentOS/Fedora/Redhat
Debian系：Debian/Ubuntu/Vine

上記を経験しているのですが、コメントくださってる有識者のとおり派閥やバージョンで

・パッケージ（アプリ）管理手法が違う（yum/apt）
・自動起動の設定方法が違う(init/systemctl/sysv-rc-conf)
・標準インストールされたAapcheの
confの読み込み方式が違う(conf,conf.d,extra/sites-available)
moduleの読み込み方式が違う(modules/mods-enabled)
そもそもディレクトリが違う（/etc/httpd,/etc/apache,/etc/apache2）

などいろいろ差があります。

基本考え方は同じなのですが、その差はネットや書籍で調べ、覚えるしかありません。

最初はパッケージ管理ではまるのですが、
そのうちパッケージ管理に頼っていると（依存関係の都合で）
必要なアプリやライブラリが勝手にVerアップしたり削除されたりするので、ウギャーとなって
ソースインストールに移っていくと思います

要はやってみて覚えていくしかないのかな？と思っていたりします。

本番サーバ構築では、そのあたりのノウハウが役に立ってきますので・・・
がんばってみてください！

Answer 3

基本他の方々と意見は変わらないのですが

しかし、実際には、そのようなコマンドはありませんといったようなこと等があります。

については、「そのコマンドを用いるためのパッケージが入っていない」という可能性があるかと思います。
特定のファイルが含まれるパッケージを探す を参考に、Ubuntu パッケージ検索 を利用してみて下さい。

Answer 4

仕事でAIX、自宅でCentOSを使用している物です。

質問１：上記のサイトを見る限り、インストールできなくて諦めたんですかね？
UbuntuとCentOSでは採用しているパッケージマネージャが違うので。。。
Ubuntu → apt
CentOS → yum（RPM）

CentOSと同じようにしたければ、yumをインストールしてあげればいいんじゃないでしょうか？

参考サイト：http://qiita.com/last-resort/items/a27e167dae050335d5db

ただ、その他の部分も含めてCentOSと全く同じ操作で運用できるかと言われると難しいかも。。。が答えです。本来は同じLinuxなので操作に違いはないと言えるのですが、質問者様のような勉強中の方でしたら設定ファイルの場所とかコマンドとか、ちょっとした違いでつまずく事も多いと思うので。。。
ディストリビューションやバージョンによる操作・設定方法の違いを理解して自分の環境に置き換えるだけのスキルが必要かと思います。
調べて勉強して試行錯誤を繰り返せばスキルアップにはなります。が、手間と時間がかかるし難しいと思うのであれば素直にCentOSを使うのがいいかと。

質問２：僕はCentOSを推します。
サーバ運用の実績という点でRHL系がいいですし、ドキュメントも豊富なので。

Answer 5

ubuntuでもcentOSと同様の操作ができるのであれば、
そのまま、ubuntuを使いたく、それが出来ないようであれば、centOSにしようと思っております。

Linux という意味ではどちらでも同じですが、パッケージマネージャーが違ったり（apt-get と yum）、標準のパッケージの量が違ったり（ubuntu の方がはるかに多いはず）、その他にも基本的な設定周りで違うところがいろいろあるため、Ubuntu に詳しくなったからといって CentOS にそのまま流用できるかといいえば、そうでもないこともあります。

が、プログラミング言語でも、１つに十分詳しくなれば他の言語でも応用は効くと言いますし、無駄にはならないと思います。

学習用途なのであれば、周りに詳しい人が多い方、で決めれば良いと思います。

また、本格的にサーバーをやるなら（実務で活かせるという観点で）、centOSが
一番だという印象がありますが、他に無償で良いのが有りましたら教えて頂けると幸いです。(質問2)

そもそも Ubuntu と CentOS のどちらが良いかは諸説あるようで、どちらが良いかはもはや宗教じみているようにも感じますが、その２つ以外なら Debian が多いようです。