windows.h というファイルにはuser32.dll, kernel32.dll, gdi32.dll で使われている関数や構造体が宣言されているのですか?
違う。それらのdllで定義されている関数の宣言および必要な型定義、マクロ定義が書かれているのがwindows.h
およびそこからincludeされている各ヘッダファイル
win32APIというのは、この windows.h をインクルードしプログラムを組むという、プログラミングの手段の事を言っているのでしょうか?
違う。その関数群というのはOSから提供されいている機能群と捉えることができ、すなわちAPIである。どういう関数なり何なりの手段が提供されているか、それがAPI。
ex.) Win32APIを使ってプログラミングする
win32APIという名前から、64ビットパソコンだともっと効率の良い使い方があるのではないのかと思ってしまうのですがそれは間違いですか?
誤りでもあるし正しくもある。厳密な意味ではWin32APIとWin64APIがあると捉えられるけれど、関数名は変わらず、型の大きさや定義が変わったのみなので特に区別する意味がなくまとめてWin32APIと呼ぶ。こんにちWin32APIといえばこの広義の意味を指す。
macOSでは、この win32API にあたるようなグラフィックを処理したりするような手段やgdi32.dll等 にあたるようなDLLを使ってプログラムを組む事はできるのでしょうか?
ある。やはりOSからAPI群が提供されている。グラフィックに関してはクロスプラットフォームなOpenGLがある(直にOpenGL叩くことは少なく普通適当なラッパーライブラリを使う)。GUIを作りたいならやはりOpenGLをバックボーンに持つ各種ライブラリがある。Mac限定となると私は詳しくないので割愛してGTK+, Qt, GTK#, Xamarinなどなどある。
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