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アルゴリズム

アルゴリズムとは、定められた目的を達成するために、プログラムの理論的な動作を定義するものです。

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流れ図におけるループ端子記号の条件について

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アルゴリズム

アルゴリズムとは、定められた目的を達成するために、プログラムの理論的な動作を定義するものです。

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投稿2017/11/26 05:33

基本情報技術者試験等で問われる、アルゴリズムの流れ図に関して、理解できないところがあり、質問させていただきます。

###1,前判定型ループと後判定型ループについて
前判定型ループと後判定型ループをプログラミングで具体的に実装するとどのようなコードになるのでしょうか。定回数型ループの場合だとfor文の構文だと思うのですが、前判定型ループはwhile文、後判定型ループはdo while文という解釈で正しいでしょうか。

前判定型ループと後判定型ループは以下のように表され、ループ名の下には終了条件がきます。
イメージ説明

定回数型ループの場合
イメージ説明

###2、ループ端子の条件の明記について
また、前判定型ループ、後判定型ループと定回数型ループ以外にも以下のような書き方で条件が明記されるループ端子がありますが、これはBが1以上であれば繰り返しを行うという理解で、終了条件とは異なると思います。このような様々な書かれ方をするループ端子の判別のしかたについてアドバイスをいただけましたら幸いです。
イメージ説明

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回答2

0

前判定型ループはwhile文、後判定型ループはdo while文という解釈で正しいでしょうか。

Cだとそういうことになります。ただし括弧内に書くのは終了条件じゃなくてループ継続条件ですが。

これはBが1以上であれば繰り返しを行うという理解で、終了条件とは異なると思います。

これは、「定回数ループ」では?

投稿2017/11/26 05:41

otn

総合スコア85834

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退会済みユーザー

退会済みユーザー

2017/11/29 05:53

ご回答いただきありがとうございます。 これはBが1以上であれば繰り返しを行うという理解で、終了条件とは異なると思います。と明記した件に関して、定数回ループの値を全て書き並べたという理解で正しいでしょうか。 つまり、上の例では B = 10, 9, 8 .... 2, 1は、for(i = 10; i > 0; i++)と同じなので、定数回ループとみなすということですか。
otn

2017/11/29 06:21

(goto相当の事がない限り)ループ開始時点でループ回数が決まっているというのが定数回ループという言葉の意味ではないのでしょうか。 まあ、言葉の定義をどうするかの問題でしょうかね。
退会済みユーザー

退会済みユーザー

2017/11/29 09:20

goto相当のこととはどういうことでしょうか。
otn

2017/11/29 11:43

gotoとかbreakとかcontinueとかreturnとか。
guest

0

ベストアンサー

まず、本題ではないですけど、質問に図があって分かりやすいですね。
質問を分かりやすく工夫する質問者は少ないので、感心しました。
**問題を言語化(図化)**できているので、プログラミングの上達も早いと思います。


前判定型ループはwhile文、後判定型ループはdo while文という解釈で正しいでしょうか

正しいです。


定回数型ループの場合だとfor文の構文

定回数」という言葉は微妙なところです。

もしかしたら、試験対策でそう覚える必要があるのかもしれませんが、
私自身は「For文=定回数ループ」だと思ったことはないです。

c

1#include <stdio.h> 2int main(void) { 3 int j = 2; 4 for(int i = 0; i < j; i++) { 5 if(i == 1) { j = 3; } 6 printf("i:%d / j:%d\n",i,j); 7 } 8 return 0; 9}

というのは、CのFor文は、上のコードのように、
ループ途中でループ回数を変えることができます。

定回数と思っていると、デバッグで盲点になります。
だから、言語の文法上は、実質的に前判定ループと大差ないと思います。

まあなるべくトリッキーなことはしない方がいいんですが、
For文=定回数というより、「なるべく定回数にしよう」、
という紳士協定の方が実態に近いと思います。

ruby

110.times { |i| p i }

Rubyだとtimesというのがありますが、これなら、
単純に数字が10なら10回で、本当の定回数ループに思えます。


Bが1以上であれば繰り返しを行うという理解で、終了条件とは異なる

ruby

1def add(n) 2 return 0 if n < 1 3 n += add(n-1) 4end 5 6p a = add(10) #=> 55

だんだん減る書き方は、関数型で多用する再帰ループに当てはまりそうです。
数値が一定以上というループの判定条件は、再帰でよく使われます。

「これは継続条件だから、終了条件ではない」というよりは、
上のように、継続か終了は表裏一体(同じIF文)である場合が多いです。


こういうのは、英語と同じで、文法用語より実際のコードで覚えた方が確実ですが、
盲点になりがち(デバッグで苦しみがち)な部分なので、あえて説明してみました。

投稿2017/11/29 13:17

編集2017/11/30 00:44
LLman

総合スコア5592

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退会済みユーザー

退会済みユーザー

2017/11/30 00:42

ご丁寧な回答をいただきましてありがとうございました。とても助かりました。
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