ブースの乗算アルゴリズムを使ってマイナス1を掛ける方法より早くマイナス-1を計算する方法について

Question

MIPSアーキテクチャにおけるアルゴリズムの計算速度について質問です。

例えばある数Xに15 (0111)を掛ける時に

X<<2 + X<< 1 + X<<0とする時よりも X<<3 - X<<0とすることによって計算を早くできるのがブースの乗算アルゴリズムなのですが、それを用いて

X<<0 - X<<1 と -Xを計算する方法以上に早く-Xを計算する方法ってあるのでしょうか?

Comments

[raccy]

x86にはnegという2の補数をとって算術的に負にするオペランドが存在しますが、それよりも速くと言うことでしょうか？たぶん、1ステップしか消費しないので、それより速くはどうやっても無理そうですが。それとも、別のCPUの話ですか？

[ijuya_yika]

ご回答ありがとうございます。特にMIPSアーキテクチャについて質問しています。

Answer 1

MIPSアーキテクチャを参照しましたが、x86のNEG相当の命令はないようですね。
であれば、単純にゼロから引けば良いだけのような気がしますが。
-X = 0 - X

MIPSだと命令1個でできますね（だからあえてneg命令を追加する必要はないと考えたのかも？）。
subu $t0, $zero, $t0

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[ijuya_yika]

ご回答ありがとうございます。

Answer 2

MIPSアーキテクチャも整数は2の補数のようなので、ゼロレジスタとNORをとって1を足せば、乗算命令無しで負にした値が得られるかと思います。

nor $5, $0, $5
addi $5,$5, 1

回答が的を外していましたらご指摘をお願いします。

Answer 3

こんにちは。

普通に-Xが一番速いと思いますよ。

（質問の意味を取り違えていたらすいません。）

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[ijuya_yika]

PC内部での計算方法について質問しています。
例えば-1は2の補数で全て1なのでそれをXと掛け合わせる等の手法についてです。

[Chironian]

なるほど。訂正前の質問を見て回答したので読み取りきれませんでした。申し訳ないです。

[ijuya_yika]

質問のきき方が悪かったのが大きいと思います。こちらこそ申し訳ありません。