unityによるマッチングリストの文字表示について

Question

Networking.Matchを使用したマッチングについて、マッチ作成側は「CreateMatch」を実行し、マッチ検索側は「ListMatches」を実行し、マッチの情報を「MatchInfoSnapshot」で取得できるかと思います。
この時、マッチ検索側でマッチ作成側が取得した任意の文字列などを取得する方法はないでしょうか。

例えばマッチ作成側が「誰でもOK」とか「初心者のみ」といった文字列を設定し、検索側でそれを取得するような処理です。

「CreateMatch」の引数である「matchName」は、「MatchInfoSnapshot」の「name」で取得できますので、
この取得した「name」をデリミタや文字数などの規則を元に、文字列を取得することは可能かと思います。

ただ「matchName」はマッチ検索側が「ListMatches」する際の「matchNameFilter」で使われるものであり、今回の様に文字列を取得するために、検索に関係ない文字を含むのはスマートではないと思います。

ですので、この方法以外で任意の文字列などを取得する方法はないでしょうか。

Answer 1

きれいなやり方はないかもしれません...
ご質問者さんのおっしゃるような、nameに追加情報を埋め込む手をとるのも止むを得ないのではないでしょうか。

MatchDesc MatchAttributes are always null | Unity Communityで（質問自体はMatchAttributesが意図通り受け渡しされないということについてのようですが）、JeremyUnityさんの回答の中でnameを使った追加情報伝達が紹介されていました。nameは長さに制限があり、使うべきでない文字もあるようですので、プレイヤーが入力した文字列をあらかじめチェックして、禁止文字は適宜エスケープ処理をしてから埋め込むのがよさそうです。

The other tool is the name field itself, and this is where we get into dirty hack territory. The name is a string who's max is 256 characters, which is admittedly on the short side but you can pack more data into it than just the name for now if you desire. For instance you could pack info in this manner "Name=Joe:MinLevel=3" etc. The one caveat i'd add for best results avoid the following characters since we do special escaping for them before our backend processes them

[ ] % _

Then in ListMatch when you specify a name you can specify an attribute, like "MinLevel=3" and you'll only get match results that contain that info. Additionally you can look through the matches returned after this high level filter and do additional local filtering to find exactly the match you want, so it's probably best to filter the name request against whatever will eliminate the greatest number of uninteresting matches and then do the local filtering based on those results.

もう一つのツールはnameフィールド自身で、ダーティーなハックの領域に足を突っ込むところです。nameは最大長256文字の文字列で明らかに短めですが、お望みなら単なる名前でなく、たとえば「Name=Joe:MinLevel=3」のような形式でもっとデータを詰めることができます。よい結果を得るための注意を一つ付け加えますと、以下の文字はバックエンドでの処理前に特殊なエスケープを行っていますので避けてください。

__[ ] % _ __

そしてListMatchでnameを指定する際に「MinLevel=3」のように属性を指定すれば、その情報を含んでいるマッチだけを取得できるでしょう。加えて、この高次のフィルタリングで得られた結果をみてさらにフィルタリングを行うことで目的のマッチを見つけることができます。ですので、不要なマッチを最も多く排除できるように最初のフィルタリングを行い、その結果について局所的フィルタリングを行うのが最善と思われます。

Comments

[退会済みユーザー]

なるほど、ありがとうございます。
張っていただいたURLも参考にさせていただきます。