Arduinoで感圧センサを使用しprocessingで音声再生をしたい

Question

前提

Arduino側で感圧センサより数値を取得し，シリアル通信によりprocessingへ数値をおくり，数値が一定以上になった際に音声が再生されるプログラムを作成中です。

作品としては圧力センサを鑑賞者が踏み音声が流れるものにしたいと考えています。

発生している問題・エラーメッセージ

現在エラーは出ていませんが，圧力センサに触れていない状態でプログラムを実行すると，音声が再生されてしまうので，音声の制御を行いたいです。

鑑賞者によって圧力センサが踏まれている間音楽再生

エラーメッセージ

該当のソースコード

Arduino側

int vol_pin = 0;//圧力センサのアナログピン番号
int val = 0;//センサーのデータ値を取得するため

void setup() {
  Serial.begin(115200);
}

void loop() {
  val = analogRead(vol_pin);//センサーのデータ値を取得

  Serial.println(val);//シリアルモニタに記載

  val = map (val, 0, 1023, 0, 255);//一度に送れるデータに変換
  Serial.write(val);//シリアルデータ送信
  delay(500);//遅延
}

processing側
import ddf.minim.*;
import ddf.minim.analysis.*;
import ddf.minim.effects.*;
import ddf.minim.signals.*;
import ddf.minim.spi.*;
import ddf.minim.ugens.*;

import processing.serial.Serial;

Serial port;
Minim minim;
AudioPlayer sound1;

void setup() {
  size(400, 400);
  port = new Serial(this, "/dev/cu.usbmodem101", 115200 );//ポート読み込み
  minim = new Minim(this);
  sound1 = minim.loadFile("01.mp3");
}

void draw() {
  if (port.available()>0) {
    int in_data = port.read();

    if (in_data <20)
      if (!sound1.isPlaying()) {
        sound1.loop();
      }
  }
}

試したこと

様々なサイトに書いてあることを合わせこのコードを作成しました。

Answer 1

シリアル通信周りがメチャクチャです
まずは、音声再生は横に置いといて、シリアル通信をまともにできるようにすることです
PC側で、通信内容を表示させるなりして、どういう表示するかを見てみたらどうでしょうか

Answer 2

圧力センサに触れていない状態でプログラムを実行すると，音声が再生されてしまう

「圧力センサに触れている状態ではどうなるか」というのは期待通りなのですか? (想像はつくけど、一応確認として聞いています)

数値が一定以上になった際に

   if (in_data <20) ////////
      if (!sound1.isPlaying()) {
        sound1.loop();
      }

言行不一致だと思います。

また、一般論として、ノイズ対策等の意味で「一定時間(あるいは一定回数)閾値を超え続けたら」という判別をするほうが安定した検出ができると思います。

余談ですが、
minimが悪いわけじゃないですが、音声データの再生であればProcessing側で用意しているSoundFileライブラリを使う手もありますね。

「試したこと」については頑張ったアピールを書くのではなく、問題の現象について「(プログラムや入力、動作環境等を)このように変化させたら、こういう結果が得られた(変化がなかったことを含む)」という実験とその結果を記載してください。