m5stack core2にてホールセンサーを動作させたい

実現したいこと

m5stack core2にてホールセンサーを動作させたい。

前提

開発環境：
センサー：M5Stack用ホールセンサユニット（A3144E）
https://www.switch-science.com/products/6558

エラーメッセージ
特にエラーは出ておらず、磁石を近づけても反応がありません。画面表示が反応のない
 HALL Sensor=0のままになります。

該当のソースコードArduino

公式ページにあるサンプルをそのまま試しています。

#include <M5Core2.h>
#define HALL 36
void setup() {
  M5.begin();
  M5.lcd.setTextSize(2);
  M5.Lcd.print("     HALL Sensor");
  pinMode(
      HALL,
      INPUT);
}

void loop() {
  bool status = digitalRead(HALL);
  M5.Lcd.setCursor(20, 80);
  M5.Lcd.printf("Hall status : %d", status);
}

試したこと

本体の不具合やセンーの不具合を疑い、複数の本体・センサーで試しましたが、全て動作しませんでした。
初期不良ではなく、プログラムが悪いと考えています。
また製品のＨＰにあるサンプルプログラムを一通り動かしましたが特に問題はありませんでした。
プログラミングの経験はありますが、電子工学は初めてで、とっかかりなく質問致しました。
よろしくお願いします。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

ここにより詳細な情報を記載してください。

行動規範の内容に同意します

回答3件

ベストアンサー

本体についているI2C用のGroveコネクタ(PORT-A)は36ピンにつながっていません。
拡張モジュールを使用してそこのPORT-Bに接続するのが正統な手段のようです。拡張モジュールを使わないなら、groveコネクタから何らかの方法でGND/5V/36ピンに繋いでください。もちろん、ホールモジュールの出力は他の空きピンに繋いで、プログラムもそれに合わせれば動くはずです。
本体GroveのI2Cは内部のI2Cデバイスにもつながっていたりするので、GPIOに切り替えてしまうと他の機能に影響が出る場合があります。

ホール素子繋がりのほぼ別件。ESP32モジュール内にもホール素子が入っていたりするのですが、
2023/1/27にRemove Hall Sensor from ESP32 Series of Documentationという文書がでていたりします。曰く

In the documentation for ESP32 series of products, hall sensor is listed as one of the supported peripherals. However, the hall sensor on ESP32 does not work properly. Therefore, all references to hall sensor in ESP32 documentation need to be removed.
(Google翻訳)ESP32 シリーズの製品のドキュメントでは、ホールセンサーはサポートされている周辺機器の 1 つとして記載されています。ただし、ESP32 のホールセンサーは正しく動作しません。したがって、ESP32 ドキュメント内のホールセンサーへの参照はすべて削除する必要があります。

(最初はこっちの話かと思って調べ始めたのだけど、質問をよく読んだら外付けのモジュールの話だった...)

投稿2023/03/20 11:18