テーマ、知りたいこと
どんな人がプログラマーに向いている、あるいは向いていないか。
背景、状況
最近知り合いにプログラマーに向いている人はどんな人かと聞かれました。
そのときは、エラーが出たときに自分で仮説を立てて可能性を潰していける問題解決能力だと答えました。
改めて考えてみると、プログラマーになるにはそれなりに勉強が得意であることだと考えています（ドキュメントなどを読んで概念などを理解できる力）。
というのも、まず私自身最初は独学で勉強しましたが、最初の頃はあまり概念を理解できずに挫折して一度はコードを書かなくなったのですが、たまに思い出したかのようにちょっとずつ触っていって時間をかけてだんだん理解してきたという経緯があります。
ただそれは学生で時間を持て余していたというのもあったので、社会人からプログラマーを目指すとなるとそんなに時間の余裕はないので結構難しいのではと考えています。
私の分野
PHPやReact.js
皆さんはどう思うかご意見お聞かせいただければ幸いです。
回答8件
#1
総合スコア117203
投稿2025/02/12 03:51
向いている人
- 論理的思考ができる人
- ドキュメントを書けるまめな人
- チーム作業ができるコミュ力がある人
向いてない人
- ハラスメント、コンプラに甘い人
- 不健康な人
※プログラマーというより「社会人」ですね
#2
総合スコア524
投稿2025/02/12 04:44
質問の背景がいまいちよくわからないので、こんな回答になりますが、
向き不向きは個人個人が勝手に判断したらいいと思います。向いてるからやろうぜ、とか向いてないからやらないでおこうとか好き勝手したらいい気がする。
学校で50m走があっても自分は50m走に向いてるだとか向いてないだとかいちいち考えない。
プログラマーになるにはそれなりに勉強が得意であることだと考えています（ドキュメントなどを読んで概念などを理解できる力）。
これはただのプレッシャー(圧力)だと思う。勉強が適切な問いに対するものかなんてわかりゃしないし、
ドキュメントが適切に管理、整理されていて、よくわかっている人が作っているかなんて保証はありゃしないし。
そんな環境でできないのを向き不向きのせいにすると人間は壊れちゃう。
#3
総合スコア10823
投稿2025/02/12 16:57
社会人からプログラマーを目指すとなるとそんなに時間の余裕はないので結構難しいのではと考えています。
仕事をしながら勉強している人は大勢いると思いますが。大学院に通っている方もいますよね。
転職のための勉強だったり、現職でのスキルアップのためだったり目的は様々だとは思います。勉強のために時間を作って継続できる人が結果として「向いている人」になるんじゃないでしょうか？
#4
総合スコア12079
投稿2025/02/13 03:54
ちょっとずつ触っていって時間をかけてだんだん理解してきた
これができるかどうか，じゃないかな．
継続的に学ぶという行為は，それに必要な時間さえあればできるというわけじゃないですし．
ちなみにわたしは そういうのできない側 です．
この仕事向いてねぇな…といつも思ってます．
#5
総合スコア175
投稿2025/02/15 09:31
英語のお仕事に置き換えて考えるのはどうかしら？
#6
総合スコア36
投稿2025/02/18 03:14
編集2025/02/18 03:15まず、プログラマという言葉があいまいなので「何の」プログラマの話をしているかの主題を決めることが重要です。
決めなければ人によって見方が異なるのでバラバラの意見にしかならないです。
たとえば、
3Dゲームを開発したいのであれば物理や数学の知識が必須です。
ロボット系の開発であればマイコンや力学系の知識が必須です。
社会ではプログラムを書くということは目的を達成するための手段でしかありません。
「何のために」やるかが重要です。
職業プログラマは目指すことが出来ないとしても趣味プログラマで妥協するという道もあります。
また、本質的にプログラマに向いてない性格であっても、一部業種はプログラマとして働けることがあります。
適性がない状態で働くことは短期的にはよくても長期的に限界があるのでしんどいと思うのであまり良い事とは思えないですが、可能ではあります。
ウェブ系やSESの業界は特に顕著な場合があります。
コンピュータに関する知識や物理や数学の知識が無くても一時的な労働力としてプログラマーとして雇って貰える場合があります。
経験を稼いでから別の道を探すこともできるでしょう。
また、プログラマーに依頼をする人々は論理的思考ができない場合が多いです。
支離滅裂な日本語で依頼をしてくる場合もあります。
本当の依頼主とプログラマーの間に何人も（何社も）仲介している場合があります。
顧客が本当に望んでいることは何なのかといった事が想像できる必要があります。
顧客に対して価値を適切に提供できますか？今の仕様で問題ないですか？よく考える必要があります。
顧客の利益のことを想像せずにただ単純にプログラムを組むだけのプログラマーになることもできます。
どのようなプログラマを目指すのかはあなた次第です。
#7
総合スコア6762
投稿2025/02/19 13:18
エラーに立ち向かえる人
「どう書くのが正解ですか？」と正解のコードを求めてしまう人はエンジニアとしては自走できないし成長も難しいと思ってしまいます。
自分で試行錯誤してコードを書き、エラーが出てもしっかり内容を調べ、何が問題でそれはなぜエラーとなったのかを理解したり、他にどんなやり方があるのか別解を模索したりする探究心が必要になります。
コミュニケーションの基礎
コードの読み手やサービスを使う側のことを理解したり、なぜこのコードが正しく動作すると思うのか、なぜこう書くべきなのか、といった説明は必要になると思います。
エンジニアに限らずコミュニケーションは基礎ですが、ギークなイメージが強いせいかおろそかな人もいる印象です。もちろん、頭一つ飛び抜けて天才的なエンジニアならむしろ周りがその足を引っ張らないようにしたほうがいいというレアなケースも存在しますが、９９％の場合は同僚や相手先と丁寧なコミュニケーションを取れる人物のほうが良いでしょう。
良い読み手であること
先人のコードを読んで「なんだこのクソコードは」と思うこともしばしばあったりしますが、それでも感情的にならず冷静に問題点を淡々と整理し、それが（読みにくさとは別として）現実的に大きなリスクになるかどうか判断できる読み手であることが求められます。
プログラマーはプログラムコードを記述することが仕事ではありますが、大半の時間はコードを読む時間でもあります。先人のコードを正確に素早く分析できる能力はプログラマーとしては重要な要素になると思います。
#8
総合スコア38350
投稿2025/02/19 13:52
プログラム＝物事を行う手順のもくろみ。
プログラマ＝そのもくろみを紡ぐ者。
だとして回答します。
モノゴトが自身のもくろみどおりに動くことに喜びを見出せる、あるいは
その手順を紡ぐこと自体に喜びを見出せる人は向いてると思います。
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