日付での実行判定の方法について

Question

前提

実行したスクリプトの日付が「.txt」で吐き出されます。
テキストの吐き出し先は１つのフォルダ内になります。
例)
C:¥hoge
20220722.txt
20220715.txt
20220618.txt
20220602.txt
20220521.txt

実現したいこと

ユーザに対して制限解除のスクリプトを実行可能にしたいと考えております。
しかし何度も実行可能にするのも不都合があるため一月に２回までと制限をかけ、３回目に実行しようとすると
メッセージが表示され実行できないようにする仕掛けをスクリプトで実現したいと考えております。
スクリプトを実行した際に前提のテキストを吐き出し判定を行い実行の有無を分岐させたい。
上記前提だと「202207」から始まるテキストは既に２つあるので3回目を実行しようとしたときに「実行できない」メッセージを表示させたい。

発生している問題・エラーメッセージ

エラーメッセージ

該当のソースコード

$path = "C:\hoge"
 $file = (Get-ChildItem $path\*.txt).BaseName　←.txtの拡張子を外します
 $file.SubString(0,6)　←文字列で「yyyyMM」の年月だけ取り出します
 $y = Get-Date -Format "yyyyMM"

 $fileにはyyyyMMのリストが格納されています。
$yには同じくyyyyMMが格納されていて、文字列が同じものを抽出しカウントしたいと考えています。
2個までであれば処理を実行。3個以上はエラーにするスクリプトをご教示ください。

試したこと

当方Powershellが初心者なのでどういうことが可能かがよくわかっておりません。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

https://qiita.com/kurosworld/items/35060a3e695df9feaa0a

Comments

[Zuishin]

どこにどういう問題があるのかわからないので、とりあえず相当広くカバーできそうな参考情報を。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/module/microsoft.powershell.core/about/about_logging_windows?view=powershell-7.2

[Zuishin]

> 考え方含めてご教示いただけると助かります。

目的が果たせるよう好きにすればいいと思います。
ネックになりそうなのはユーザーの権限と改竄でしょう。

[jackal1978]

＞Zuishinさん
追記ありがとうございます。
当方で不明な部分はフォルダ内に格納されているテキストを読み込んで同じものが3つ以上(※1)になったときに
エラー判定ができるようなスクリプトの作成が可能かどうかになります。
※1:テキストで年/月の値

[Zuishin]

それで目的が果たせるようには思えませんが、ユーザー毎のテキストファイルに年月(たとえば 202207)を追記していき、その最後から 3 行目を取り出して、それを現在日時と比較すれば良いんですよね？

2 行までしかなければ true で、それ以上ある場合は Select-Object などで後ろから 3 行目を取り出し、比較すれば良いと思います。

次のコマンドをコマンドラインから実行し、結果を見てみてください。

(Get-Date).ToString("yyyyMM")

(1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)[-3]

[jackal1978]

＞Zuishinさん
追記ありがとうございます。
例えば
前提条件のテキストが格納されています。
$path = "C:\hoge"
$file = (Get-ChildItem $path\*.txt).BaseName　←.txtの拡張子を外します。
$file.SubString(0,6)　←文字列で「yyyyMM」の年月だけ取り出します。
$y = Get-Date -Format "yyyyMM"　←スクリプト実行日を取得します。
3行目と4行目でなんらかの比較を行い判定することはできないでしょうか？
例えば一致したものをとりだして、その個数が3個以上だとエラーになるようなスクリプトとかむずかしいでしょうか？

[Zuishin]

質問を見直して、回答できるだけの材料を「全て」書くのが良いと思います。

Answer 1

2個までであれば処理を実行。3個以上はエラーにするスクリプトをご教示ください。

2個で処理を実行すると3回目実行してしまいますよね？実行するのは0か１個のときではないでしょうか？

---

要求：
1月に2回までしか実行できないようにしたい、2回実行済みなら実行できない旨メッセージを出力

要件：
(実行回数はyyyymmdd.txtの同月のyyyymmの数から判断できる。)
実行回数を取得する。回数が１以下(0or1)なら実行、それ以外(想定では2)は実行できない旨メッセージを出力して終了

設計：
実行回数の取得

1. 条件(実行日のyyyymm)に合致するファイル一覧を取得
2. 1)の行数を取得することでファイル数を取得

回数による判定
3) if構文で 2)が１以下なら実行、それ以外は実行不可の旨メッセージ出力

$path = "C:\hoge"
$yearMonth = Get-Date -Format "yyyyMM"
$yearMonth
$items = Get-ChildItem -Path $path -Include $yearMonth*.txt -File -Name
$items 
# $items = Get-ChildItem $path $yearMonth*.txt -File -Name でも結果は同じでした

if ( $items.Count -le 1 ) { 
	"処理を実行します"
	# 本来の処理を実装
}
else { 
	"今月は既に2回実行しているため、これ以上は実行できません"
}

PowerShellに関して、ネットで調べたコマンドをプロンプトでコピペで実行する程度の知識しか私にはありません。
質問者さんと同じように「どういうことが可能かがよくわかっていない」状態です。
どんな言語でもすべての機能を把握している人は早々いないのではないかと思います。
知らない機能だが実装したい要件があるとなれば、ベテランでもそれができるかまずは調べるのではないでしょうか。

何がしたいかを単純な処理に落とし込んで、それがPowerShellで実現できないか調べた結果が上記です。
調べたのは以下ぐらいです。
・PowerShellスクリプトの拡張子
・特定条件(202207*.txt)に合致するファイル一覧を取得する方法
・Get-ChildItemの使い方・オプション
・その結果の行数を取得する方法
(始め.Lengthを使ったが、テストの際ファイル１つの場合うまくいかなかった。再度調べて.Countを採用)
・if文

Comments

[jackal1978]

コメントありがとうございます。
yyyyMMを取得までは出来たのですが、複数あったときの一覧の取得方法を調査したのですが見つけられず、If文についてもなんとなくできるかも?程度でした。少しづつ勉強していこうと思います。
この度は凡例をありがとうございました。

Answer 2

3個以上は「実行できない」メッセージを表示

$path   = "C:\hoge"                                                            # 格納場所
$file   = (Get-ChildItem $path\*.txt).BaseName                                 # .txtの拡張子を外します。
$yyyymm = $file.SubString(0,6)                                                 # 年月だけ取り出します。
$y      = Get-Date -Format "yyyyMM"                                            # スクリプト実行日を取得します。
$Datas  = $yyyymm | Group-Object -noelement                                    # すべてのファイル名（yyyyMM）をグループ化します。
foreach ($Data in $Datas){                                                     # ループ
    if (($Data.Name -eq $y) -and ($Data.Count -ge 3)){                         # yyyyMM同一判定 及び 3個以上を判定します。
        Add-Type -AssemblyName System.Windows.Forms                            # アセンブリ
        [void][System.Windows.Forms.MessageBox]::Show("実行できない","","OK")   # 表示
    }
}

本プログラムは、すべてのファイル名（yyyyMM）をグループ化しています。
個数の判定は可能になりますが、大量のファイルが存在する場合、
非常に効率が悪くなります。

Comments

[jackal1978]

ありがとうございます。スクリプトに組み込んでうまく動作することを確認いたしました。
＞個数の判定は可能になりますが、大量のファイルが存在する場合、
＞非常に効率が悪くなります。
上記のご指摘に関しては年に1回タスクスケジューラ等を使って該当のフォルダ内を削除や移動をして最大でも36個程度にするようにする等の工夫を考えてみようと思います。
迅速なご対応いただけて助かりました。