スプレッドシートで条件付き書式を貼り付ける際に、相対参照で対象セルを変化させる方法

Question

実現したいこと

ここに実現したいことを箇条書きで書いてください。

• 条件付き書式を貼り付ける際に相対参照で対象のセルを変化させる

前提

スプレッドシートでリストを作っています。

不足数（V列）が０以下になったらその行を色付けしたいです。そして、このルールを表の各行に対応させたいです。

発生している問題・エラーメッセージ

一番最初の行にふつうに設定した条件付き書式は以下の通りです。

範囲「S11:V11」
カスタム数式「=$V11<1」

この書式を、関数のようにオートフィルでコピペできたら簡単だと思い、何か方法がないか試しているのですが、どうやっても範囲は合体してしまうし、数式も固定されたままになってしまいます。

試したこと

まずはオートフィルでコピーできないかやってみましたが、案の定だめでした。これは想定内でしたので、書式を設定した行をコピーして特殊貼り付け、条件付き書式のみ貼り付けをすることに切り替えました。

次に範囲の設定を「$S11:$V11」にしてコピー、特殊貼り付けしました。これなら次の行に貼り付けたときに範囲「S12:V12」の条件付き書式が作成できるのではと思い試しました。
しかし、１つの条件付き書式に２か所の範囲が含まれてしまい、カスタム数式も変わらずでした。

条件付き書式には相対参照が使えないのでしょうか？
それともどこか間違っているのでしょうか？

初心者の質問で恐縮ですが何卒よろしくお願いいたします。助けてください。

Comments

[退会済みユーザー]

> 書式を設定した行をコピーして特殊貼り付け、条件付き書式のみ貼り付け
そのやり方でコピーした場合、書式が正しくならない（ペーストした 12行目以降、V列が0以下であっても色がつかない）のでしょうか？
だとしたら以下の2つです。
・カスタム数式や条件付き書式を設定している範囲を表す数式が、質問文の記載と（実は）間違っている
・コピペのやり方が間違っている（条件付き書式を設定した範囲ではない部分をコピー・ペーストしようとしている）

Answer 1

質問者さんが記載するような、

・条件付き書式をコピー・ペーストしたときに、自分の思い通りに対象の範囲を合体させない。
・カスタム数式を自分の思い通りにずらす

というようなことは、多くの場合不可能です。

これは現時点の仕様ですし、今後も修正されることはないでしょう。

（要件[どのような場合に、どのように範囲を分けたいのか、どのように数式をずらしたいのか等]をきちんと明確にしたうえで、スクリプトを使用して条件付き書式を設定することはできるかもしれませんが）

Google スプレッドシートから見れば、範囲を合体することによって、コピー後の範囲に対して正しく条件付き書式をつけるという目的自体は達成されており、わざわざ数式をずらす必要性もないからです。