Stable-diffusion-eb-ui-masterのmodelの導入方法について

Question

実現したいこと

Stable Diffusion Web UI（AUTOMATIC1111）とは、自分のPCに「Stable Diffusion」を使用するための環境を構築し、Webブラウザ上で画像生成を行うためのツールです。 専門的な技術が不要で、ローカルPCで誰でも無料で画像を生成できることから、多くの方が利用しています。
主にGithubから入手することが可能です。URL↓
https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui

そのstable diffusion web uiはmodelという好きなイラストの絵柄のmodelを入れることにより自分好みにカスタマイズすることが可能なのですがその肝心なmodelの導入方法がわかりません。
modelの導入方法としてはstable diffusion web ui master
(名前自体はstable diffusion web uiなのだがダウンロードするとstable diffusion web ui masterの名前のフォルダになる)
のフォルダを開きそこからmodelsフォルダにいきそのフォルダ内のstable diffusionというフォルダにcivitaiやhaggingfaceからダウンロードしたmodelを入れるのですが....
(わかりやすくいうとこう)stable-diffusion-webui-master→models→stable-diffusion←このフォルダにmodelを入れる
modelを入れても反映されません。初めからフォルダにmodelを入れて実行していましたが反映されていなくmodelを入れ直して再度挑戦すると
Loading weights [6ce0161689] from /Users/000000/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/v1-5-pruned-emaonly.safetensors
Creating model from config: /Users/0000000/stable-diffusion-webui/configs/v1-inference.yaml
Running on local URL: http://0000000

Startup time: 9.9s (import torch: 2.3s, import gradio: 0.7s, setup paths: 0.8s, initialize shared: 0.2s, other imports: 3.0s, load scripts: 0.4s, initialize extra networks: 0.5s, scripts before_ui_callback: 0.1s, create ui: 0.9s, gradio launch: 0.6s).
Applying attention optimization: sub-quadratic... done.
Model loaded in 36.2s (load weights from disk: 1.4s, create model: 0.9s, apply weights to model: 22.9s, apply half(): 4.4s, apply dtype to VAE: 5.0s, move model to device: 0.5s, hijack: 0.2s, load textual inversion embeddings: 0.2s, calculate empty prompt: 0.6s).
と書かれていて上記に書いてあるlocal URLリンクにとんでも反映されません。ちなみにそのままstable diffusion uiを動かすとmdelはv1-5-pruned-emaonly.safetensors [6ce0161689]というものだけになるだけで普通に動きます。それでどなたかmodelの導入方法について教えて欲しいです。
↓こちらの参考方法では反映されません。
https://soroban.highreso.jp/article/article-040

-------------------------追記-------------------
久しぶりにテラテイルで質問をするので説明不足の部分がいくつかあるかもしれません。他に何か聞きたいことや追加して欲しいことがあれば教えて欲しいです。すみません。

前提

ここに質問の内容を詳しく書いてください。
（例）
TypeScriptで●●なシステムを作っています。
■■な機能を実装中に以下のエラーメッセージが発生しました。

発生している問題・エラーメッセージ

エラーメッセージには見えませんがこれが唯一の情報ですね。
Loading weights [6ce0161689] from /Users/000000/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/v1-5-pruned-emaonly.safetensors
Creating model from config: /Users/0000000/stable-diffusion-webui/configs/v1-inference.yaml
Running on local URL:  http://0000000

Startup time: 9.9s (import torch: 2.3s, import gradio: 0.7s, setup paths: 0.8s, initialize shared: 0.2s, other imports: 3.0s, load scripts: 0.4s, initialize extra networks: 0.5s, scripts before_ui_callback: 0.1s, create ui: 0.9s, gradio launch: 0.6s).
Applying attention optimization: sub-quadratic... done.
Model loaded in 36.2s (load weights from disk: 1.4s, create model: 0.9s, apply weights to model: 22.9s, apply half(): 4.4s, apply dtype to VAE: 5.0s, move model to device: 0.5s, hijack: 0.2s, load textual inversion embeddings: 0.2s, calculate empty prompt: 0.6s).```

### 該当のソースコード

```ここに言語名を入力

試したこと

１、stable diffusion web ui masterのmodelを入れ直す。
２、pythonの再インストール
3、関連しそうなライブラリのインストールbrew install cmake protobuf rust python@3.10 git wget
４、ChatGPTに聞く。←当たり前だが特に有益な情報はなかった。
５、pythonのアンインストールと関連ライブラリのアンインストール

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

使っているOS MacOS

Answer 1

まず、念のため言っておきますが、このサイトはツールの使い方だけを質問する場所ではありません。
主にコードの作成（＝プログラミング）についてであり、回答者もそのような知識に特化しているので、StableDiffusion関係のサイトを探して、そちらで質問したほうが回答が得やすいと思います。

んで、質問の内容を見ましたが、

modelの導入方法としてはstable diffusion web ui master
(名前自体はstable diffusion web uiなのだがダウンロードするとstable diffusion web ui masterの名前のフォルダになる)
のフォルダを開きそこからmodelsフォルダにいきそのフォルダ内のstable diffusionというフォルダにcivitaiやhaggingfaceからダウンロードしたmodelを入れるのですが....

となっているのに、

Loading weights [6ce0161689] from /Users/000000/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/v1-5-pruned-emaonly.safetensors

と、あなたがモデルを配置したフォルダではなく、別のフォルダ（/Users/000000/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion）を読みにいっています。

したがって、

• /Users/000000/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusionにモデルを配置する
• モデルを配置するフォルダを指定する

のどちらかを行う必要があります。

（追記）
後者はこちらの後半部分がWindows向けの手順になります。
Macでは試していませんが、webui-user.shを以下のように変更すればよろしいかと思います。

# Commandline arguments for webui.py, for example: export COMMANDLINE_ARGS="--medvram --opt-split-attention"
#export COMMANDLINE_ARGS=""

↓以下のように変更

# Commandline arguments for webui.py, for example: export COMMANDLINE_ARGS="--medvram --opt-split-attention"
export COMMANDLINE_ARGS="--ckpt-dir=モデルを配置したフォルダのパス"

Comments

[FTY]

ご返信いただきありがとうございます。
回答者様がおっしゃっていた解決策なのですが
・/Users/000000/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusionにモデルを配置する
・モデルを配置するフォルダを指定する
のどちらかを行う必要があります。
後者だとコマンドライン引数が必要なので、まずは前者を試してください。
こちらの前者を確認してみると確かにフォルダにモデルが入っていない表示になっていますがモデル自体は確実に入っています。ですがここで疑問に思うことがあり初期のモデルはv1-5-pruned-emaonly.safetensorsという名前のファイルが入っているはずですがmodelsの中のstable-diffusionに入っているファイルはPut Stable Diffusion checkpoints here.txtというものなんです。このテキストには何も書かれておりません。なのでMacOSでv1-5-pruned-emaonly.safetensorsというファイルの場所を探っていくと確かにMacOS内にv1-5-pruned-emaonly.safetensorsというファイルは存在しますがstable diffusion webui>models>stable diffusionでstable diffusionのフォルダを確認すると私が入れていたモデルがちゃんと入っています。もちろんPut Stable Diffusion checkpoints here.txtというファイルもあります。なので前者の解決策は試してみましたが無理そうです。実はv1-5-pruned-emaonly.safetensorsという名前のファイルを検索すると他にもsd_models.pyというファイルが二つあるためもしかするとそのファイル内に書かれてある内容が問題に関係している可能性が極めて高しためこれから後者の解決策を実行してみます。情報も共有、更新いたします。まずsd_models.pyに書かれている内容は

[FTY]

コメントしようと思いましたが何故かエラーが起こるためサイトで書きますhttps://note.com/fty7339/n/n7edb17cd4d11
では私はこの質問内容の更新と後者の解決策を練ります。

[fiveHundred]

後者のやり方について追記しました。

[FTY]

追記していただきありがとうございます。
wedui-user.shを変更し再度システムを実行したところ
################################################################
Install script for stable-diffusion + Web UI
Tested on Debian 11 (Bullseye), Fedora 34+ and openSUSE Leap 15.4 or newer.
################################################################

################################################################
Running on FTY user
################################################################

################################################################
Create and activate python venv
################################################################

################################################################
Launching launch.py...
################################################################
Python 3.10.13 (main, Aug 24 2023, 12:59:26) [Clang 15.0.0 (clang-1500.1.0.2.5)]
Version: v1.8.0
Commit hash: bef51aed032c0aaa5cfd80445bc4cf0d85b408b5
Traceback (most recent call last):
File "/Users/FTY/stable-diffusion-webui/launch.py", line 48, in <module>
main()
File "/Users/FTY/stable-diffusion-webui/launch.py", line 39, in main
prepare_environment()
File "/Users/FTY/stable-diffusion-webui/modules/launch_utils.py", line 386, in prepare_environment
raise RuntimeError(
RuntimeError: Torch is not able to use GPU; add --skip-torch-cuda-test to COMMANDLINE_ARGS variable to disable this check
atahenakanouhisashitoorunoMacBook-Air:stable-diffusion-webui-master mizunoaoi$ COMMANDLINE_ARGS="--skip-torch-cuda-test" ./webui.sh
と出てきます。それで今launch_untils.pyの解決するべくargs.skip_torch_cuda_testの確認とTorchのインストールの確認などを解析しています。

[FTY]

ちみにこれがlaunch_untils.pyの内容です。 raise RuntimeError(
'Torch is not able to use GPU; '
'add --skip-torch-cuda-test to COMMANDLINE_ARGS variable to disable this check'

[fiveHundred]

そもそも、そのMacにGPU（もしくはそれに類するもの）は付いていますか？
GPUなしでSDを動作させようとするのはスペック的に無茶だと思いますが。

[fiveHundred]

すみません、https://soroban.highreso.jp/article/article-037 を見た感じだと、webui-user.shではなくwebui-macos-env.shに追加するようです。
webui-user.shを元に戻して、webui-macos-env.shを以下のように変更すると、どうなりますか？

export COMMANDLINE_ARGS="--skip-torch-cuda-test --upcast-sampling --no-half-vae --use-cpu interrogate"
↓
export COMMANDLINE_ARGS="--skip-torch-cuda-test --upcast-sampling --no-half-vae --use-cpu interrogate --no-half --ckpt-dir=モデルを配置したフォルダのパス"

[FTY]

本当にありがとうございました！！！！
解決しました！！！！ほっっとうにありがとうございます！
３時間かけてもずっっと行き詰まっていたので嬉しくて涙が出そうです！

Answer 2

＞--ckpt-dir=モデルを配置したフォルダのパス"

そんな設定変更しなくても、models/Stable-diffusionフォルダにモデルを配置すれば動きますよ。

Comments

[fiveHundred]

「そのように配置しても上手くいかない」と質問者さんが言っていたので、指定する方法を提示しました。
私と質問者さんのどちらかが勘違いしている可能性はありますが、少なくとも同じ内容は私の回答やコメントに含まれています。

Answer 3

stable-diffusion-web ui>webui-macos-env.shを

export COMMANDLINE_ARGS="--skip-torch-cuda-test --upcast-sampling --no-half-vae --use-cpu interrogate"
↓
export COMMANDLINE_ARGS="--skip-torch-cuda-test --upcast-sampling --no-half-vae --use-cpu interrogate --no-half --ckpt-dir=モデルを配置したフォルダのパス"
に変更したのちに./webui.shで動きます！