会員制サイトで退会済みユーザーのデータをいつまでも残しておくことはサーバーの容量圧縮になるんではないんでしょうか?
データを残すことは確かに大事ですが、
それ以上にサーバー負荷の観点から削除すべきではないんでしょうか?
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回答4件
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他の回答にもある通り、総じて要件によりますが、
二つの観点から残しておくことが多いと思います。
削除されたユーザーに対する対応をするために(ゾンビ登録に対する措置・復活させる可能性etc)残しておく
これは、完全に各情報を削除してしまうと、削除されたユーザーに対する、さまざまな対応もリセットすることになります。
なので、サイトの運営上、ディスアドバンテージになりやすいでしょう。
DB上データが逼迫することはほとんどない
MySQLのレコードが何行くらいが限界か知るよりパフォーマンス上げる方が建設的 | ぷろめし|プログラミングよりも飯が好き
にある通り、もちろん、DBのレコードに残す内容にもよりますが、
サーバーが逼迫するくらいのレコード数って、全人類が何百と登録すれば、もしかしたらなるかもしれませんが、
そうそう起こり得るレベルではありません。
確かにサーバー容量を気にして、構造を組むことは大事ですが、
レコード数が増えることで、容量の逼迫するという懸念は、あまり考えなくていいと思います。
投稿2023/01/18 04:26
総合スコア9555
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ベストアンサー
サービスの要件次第です。
そもそも論、「会員制のサービスを作る」と要件を定義する段階で、「退会ユーザをどうするか」を考えます。
作ってから考えることはないです。
サービスの傾向から「1年でどれくらいのユーザ数を見込むか、各ユーザデータがどれくらいになり、推移していくか」、そして「5年後10年後にデータ容量がどれくらいになっているか」を算出していき、必要十分な容量を確保したサーバ構築を行います。これはメモリなども同じです。
容量は後から足すのは難しくないですが、その時のデータを壊さないように配慮する必要があったりで(ここらインフラ関連は私の領域外なのであくまで参考まで)、初期状態でどれくらいの容量を持たせるかは十二分に検討します。
そのためにはサービス上で扱うデータのデータベース設計や、画像や動画などの容量(1つにつき幾らまで許容するか)、
WebサーバやWebアプリケーション自体の容量やメモリ利用量などなど、検討項目は非常に多岐に渡ります。
「退会ユーザの扱い」も設計段階で決めます。
データを残すのか、残さないのか
残すなら全て残すのか、一部だけなのか
それがどれくらいの容量になるのか。
やはりどのようなサービスなのか次第です。
完全に削除してしまうと不都合が起きてしまう場合もあるでしょうしね。
teratailの場合は「投稿される情報は全てナレッジとして資産である」という考えのもと、
基本的に「ユーザが投稿した情報」は全て残っているように見受けられます。関連情報を全て削除すると投稿が残らないし、サービス運用で不都合が起きますからね。
アイコン画像とかプロフィールとか、その人が設定していたタグなどの個人設定などは削除しているかもしれませんが、最低限の情報だけは残してありあとは「退会済み」と区分を変えることで「退会済みユーザー」と表示しているのかもしれません(見た目と経験則なので実際の仕様は知りません)
というように、
そのサービス次第で変わりますし、先に申し上げたように環境構築時点で必要十分以上の容量を確保した上でサービスが開始されるので、なぜか超バズって想定を遥に上回る登録者が一気に増えたとか、そういうことがない限りは、「残すデータ分」は確保されている状態です。
一気に増える場合は大抵はその少し前から何らかの兆候があるので、インフラチームや運営チームで何らかの対策が練られるはずです。スペックを上げるのか、制限するのか、はたまた。それもサービス次第。
投稿2023/01/18 03:57
編集2023/01/18 03:59総合スコア80886
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