WebAPI
単なるWebサーバーを指します。
HTTPリクエストに応じたレスポンスを返してくれます。
普通のWebサイトはHTML、つまり「ワードの文章ファイル」のような物を返します。
それに付随して画面を構成する画像ファイル・CSS・JavaScriptファイル等もセットで送られてきますがね。
WebAPIを表現する場合、
プログラミング言語が読み書きする前提のJSON、CSV、YAML、XML等のファイルを返す事が特徴となります。
これによりHTMLファイルをプログラミング言語で探索していって、
ここの情報が名前に違いない!ここの情報が価格を表しているんだな!という作業が必要無くなります。
Webhook
今どきのイケてるサービス同士を連携させる仕組みですが、
その本質はただWebサイトが、登録したURLにHTTPリクエストを発射してくれるだけの機能です。
Xなりteratailなりがそうですが、
Webサービスの更新を0秒で受け取るって中々大変なモノで
メールボックスをこまめに見たり、足繁く通って通知を確認する必要があります。
そこでGitHub等は「確認のためだけに何度もアクセスされるのはやってられんから、特定条件で登録されたURLにHTTPリクエストを送ってやるよ」というサービスを開始
利用者は「それは便利だ、ならここのURLに送信をお願いするよ」と登録しておく訳です。
この一連の流れがWebhook。
活用方法の一例として私はConoHaやさくらインターネット等でサーバーマシンを借りて
WebhookとなるHTTPリクエストを待ち受ける仕組みを作って
GitHubのmainブランチが更新されたら、GitHubからの報告を待ち受けて、即座に展開して本番環境にて起動するようにプログラミングをしておく。
後はもうGitHubのmainブランチを更新するだけで、自動で本番環境のWebサーバが更新される仕組みが作れます。
まさにNetlifyというWebサイトを公開するためのサービスがそれで
GitHubと連携して、mainブランチを更新する度にWebサイトを更新してくれるようになります。
便利ですね。
https://www.newt.so/docs/tutorials/deploy-to-netlify-with-webhooks
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。