rubyでのsplit、shuffle、joinなどのメソッドの順番について

Question

Railsチュートリアルをしている初学者です。
上手く伝わるか疑問ですが、よろしくお願いします。

4章の演習問題にて

リスト 4.12:文字列をシャッフルするメソッド

>>def string_shuffle(s)
>>  s.split('').shuffle.join　　
>>end

  s①.split('')②.shuffle③.join　

がありますが、順番があるようで

>>  s②.shuffle('')①.split③.join　

など順番を変えると上手くいかないのはなぜですか？
何の処理を先に入れるのか順番や理由を知りたいです。

Answer 1

前に書いた処理から順番に実行されます。

それぞれの処理が何であるかをよく考えれば、わかるかと思います。
（ s・・・文字列 ）
split・・・文字列を1文字ずつ配列に分割する
shuffle・・・配列をランダムに並び替える
join・・・配列要素をつなぎ合わせて1つの文字列にする

類似例：

正：
弁当箱.蓋を開ける.食べる.蓋を閉じる
誤：
弁当箱.食べる.蓋を開ける.蓋を閉じる

Comments

[0801Kotetsu09]

回答ありがとうございます。
類似例をみて腑に落ちました。なんとなくのニュアンスで使っていました。もっとしっかり意味を勉強しようと思います！ありがとうございました。

Answer 2

順番を変えると上手くいかないのはなぜですか？

プログラムは、適当につなぎ合わせて作るものではありません。意味を持ってつなげていっています。

（逆に、どうして「並べ替えよう」と思ったのかを聞きたいぐらいです）

Comments

[maisumakun]

> 何の処理を先に入れるのか順番や理由を知りたいです。

メソッドチェーンは、前から順番に処理が行われていくます。1つ1つ、どのメソッドがどんな役割を持っているのか調べてみましょう。

[0801Kotetsu09]

回答ありがとうございます。なぜ並び替えようと思ったかというより、例えば、混ぜる、並べる、繋げると、並べる、混ぜる、繋げるならどちらが先でも結果は同じでは？と思い質問させてもらいました。