円(図形)が右下まで来たら処理を反転して左上に向かいたい

Question

円が左上から右下方向に動き、右下隅まで来たら反対の左上方向に動き、左上隅まで来たらまた反転して右下方向に動く、ということを繰り返す処理を実現したいです。

import pyxel
pyxel.init(200,200)
a = 0

def update():
    global a
    a += 1

def draw():
    global a
    pyxel.cls(7)
    a %= 200
    pyxel.circ(a, a, 10, 0)

pyxel.run(update, draw)

試みたこと

単純に a -= 1 をする関数（def update_minus() ）を作れば図形は左上に向かうので、updateとupdate_minusを条件分岐によって片方ずつ取り出そうと思ったのですが、どちらも0〜200の領域で動いているので実現できませんでした。

どちらの方向に動いているのかを記憶する変数を作って、その変数をpyxel.runで取り出せば良いのかと考えているのですが、その実現方法がわかりません。

どなたかご教示いただけますと幸いです。

Answer 1

以下は itertools の chain と cycle を使う方法です。

import pyxel
from itertools import cycle, chain

N = 200
a = cycle(chain(range(0, N, 1), range(N, -1, -1)))

pyxel.init(N, N)

def update(): pass

def draw():
    global a
    pyxel.cls(7)
    p = next(a)
    pyxel.circ(p, p, 10, 0)

pyxel.run(update, draw)

Comments

[退会済みユーザー]

おーすごいですね
あと global a, p は不要と思います。

Answer 2

import pyxel

pyxel.init(200,200)

a = 0
direction = 1

def update():
    global a
    global direction
    a += 1 * direction

    if a >= 200:
        direction = -1
    elif a <= 0:
        direction = 1

def draw():
    global a
    pyxel.cls(7)
    pyxel.circ(a, a, 10, 0)

pyxel.run(update, draw)

Comments

[hyh]

なるほど、、！単純なことですが、if文の使い方にハッとさせられました。a %= 200 を使う前提で考えてしまっていたので、前提を疑う柔軟さを鍛えなければと痛感しました。ありがとうございます。