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質問内容
最近、開発生産性を高めるために、Four KeysやSPACEなどのフレームワークを調べています。
まだ初心者なのですが、実際にこれらを導入して良かった！というような現場での事例があればぜひ教えてほしいです。
特に知りたいのは以下のようなことです
- 実際にFour KeysやSPACEなどを使ってみてどうだったか
- どう可視化して、どんな改善につながったか
- 数値が改善したことが、チームの開発体験や顧客価値・事業価値にどうつながったか
個人的には、「まずは可視化して、漸進的に改善していく」のが良いと思っている一方で、
数値が目的化してしまって形骸化するのでは…？という懸念もあります。
そのため、「チームの意思として改善を目指した結果、数値も良くなった」みたいな流れが理想的だと思っているのですが、そういったご経験があればぜひ参考にさせていただきたいです！
回答2件
#1
総合スコア75
投稿2025/04/23 03:03
フレームワークではない気もしますが、前やっていた なぜなぜ分析（5 Whys） はとても効果がありました！
以前アサインされていたプロジェクトでは、スクラムを用いて開発を行っていて、レトロスペクティブで5 Whysを行なっていました。
下記の要領で、問題の根本原因を探って対策を打つことで、業務を改善していくことができました
その場しのぎな改善や、的外れな対策しかできていないと感じたら、やってみるといいと思います！！！
例
問題 今スプリントで未達のPBIがある
なぜ？ PBI内に、プランニング時点で想定していない追加タスクがあり、作業が遅延した
なぜ？ 実装時に必要な仕様の詳細が未定義で、設計や調査に時間がかかった
なぜ？ PBIを作成した段階で、ステークホルダーとの要件すり合わせが不十分だった
なぜ？ バックログリファインメントの際に、非機能要件や周辺影響の確認が漏れていた
なぜ？ リファインメントの時間が不足しており、PBIの粒度が粗いままプランニングに進んでしまった
根本原因：
「リファインメントの時間や質が不足していたため、PBIの精度が低く、スプリント中に想定外の作業が発生した」
対策：
- リファインメントの定例枠を1時間から1.5時間に拡張
- 「要件不明点が残っているPBIはプランニングに出さない」ルールを明文化
#2
総合スコア183
投稿2025/04/24 07:38
Findy toolsは気になっています。
ただ、前に4keysの指標は目的や意図をしっかり提示しないとハックされるって聞いたので、peyoさんがおっしゃるようなリスクはありそうですね...
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