回答編集履歴
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追記
test
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やっていることは充放電でも、「直流を通さないけれど交流を(高い周波数ほど)通す」部品として使うほうが世の中的には多いんじゃないかしら。
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高校物理では習うよね?
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アナログだといろいろ出番が多いけど、デジタルであれば「電源ラインにバイパスコンデンサ(デカップリングコンデンサ)を入れる」だけ憶えておけば多分高校に入るまで大きな問題なくやっていけると思います。回路全体で10~100μFぐらいの電解コンデンサを、各ICの直近(できるだけ配線を短く)0.01~0.1μの(積層)セラミックコンデンサを電源ラインとGND間に入れましょう。モジュール基板を使うのであればすでに入っていることも多いですね。付けないと動かないというものでもないのですが、まぁ「常識」として。
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なお、バイパスコンデンサに(ディップ)タンタルコンデンサは使ってはいけません。不良モードがショートになりがちで、ひとたび不良が発生すると不良部品の特定が困難になります。だって電源ラインがショートしてしまうので全回路が動かなくなりますから...ってそもそもメジャーな部品じゃないから使わないかな。
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水晶の発振回路とか微分(エッジ検出:Arduino UNOであればDTRでのリセットに使われている)とかは「定番回路」なのであまり考えずに参考回路を拾ってくればいいでしょう。積分(平滑)してPWMを均して直流(っぽく)にする、なんてのはあまり使わないかな。そんなことするくらいならDAC使うか。
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そうそう、時定数回路で言えば、"タイマーIC 555"について調べてみるのもいいかも知れません。
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Arduino/電子工作用途だと、DCモーター(ブラシのあるやつ)では、モーターの端子間に0.01~0.1μぐらいのコンデンサを入れたほうがいい場合もあるかも知れません。少なくともノイズは減ります。モーターの話をすると「コイル/インダクタ」についてもネタが出てきて、また深みにハマるのですけれど、コイルは部品としてはアナログ回路でも電源屋と高周波屋ぐらいしか使わないし...
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