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            追記(2017/12/24)
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            (1)については、今月初旬の 2017/12/6 に、文庫となって復刊されました。
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              [文庫 カッコウはコンピュータに卵を産む 上 (草思社文庫) 文庫 – 2017/12/6](https://www.amazon.co.jp/dp/4794223099/)
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              [文庫 カッコウはコンピュータに卵を産む 下 (草思社文庫) 文庫 – 2017/12/6](https://www.amazon.co.jp/dp/4794223102/)
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              [文庫 カッコウはコンピュータに卵を産む 下 (草思社文庫) 文庫 – 2017/12/6](https://www.amazon.co.jp/dp/4794223102/)
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            追記(2017/12/29)
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            著者のClifford Stollさんの人となりを知るには、以下から同氏のTEDスピーチを視聴することをおすすめします。
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            [Clifford Stoll: The call to learn](https://www.ted.com/talks/clifford_stoll_on_everything)
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            以下、追記(2017/12/ | 
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            以下、追記(2017/12/24)
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            (1)については、今月初旬の 2017/12/6 に、文庫となって復刊されました。
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             としてしまうとか、小説家の朝井リョウさんが「何者」で描いたように、自分をSNSでいわゆる
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             "リア充"に盛って見せることや、ツイッターで裏アカウントを作って毒を吐くみたいな行為を
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             させる魔力みたいなものがネットにはあって、それが原因で何かが起こったニュースや記事を
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            -
             目にするたびに、この本で危ぶまれていたことが、実際に起こっているなと感じます。
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             目にするたびに、この本で危ぶまれていたことが、実際に起こっているなと感じます。
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            以下、追記(2017/12/25)
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            (1)については、今月初旬の 2017/12/6 に、文庫となって復刊されました。
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              [文庫 カッコウはコンピュータに卵を産む 上 (草思社文庫) 文庫 – 2017/12/6](https://www.amazon.co.jp/dp/4794223099/)
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              [文庫 カッコウはコンピュータに卵を産む 下 (草思社文庫) 文庫 – 2017/12/6](https://www.amazon.co.jp/dp/4794223102/)
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             技術書はすでに他の皆さんが良書を挙げられているので、コンピュータやインターネットのテクノロジーを駆使してモノ作りをする意味を考えるためのきっかけになるようなもので、あまり小難しくなく、それでいて知的興奮を覚えるようなものを挙げたいと思います。
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            技術書はすでに他の皆さんが良書を挙げられているので、以下の2条件
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              ・コンピュータやインターネットのテクノロジーを駆使してモノ作りをする意味や目的を
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               考えるためのきっかけになるようなもの
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              ・かつ、あまり小難しくなく、それでいて知的興奮を覚えるようなもの
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            を満たしていると、個人的に思っているものを挙げたいと思います。
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            かなり昔の本になりますが、以下の二作を推します。(1)は上下2冊です。
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             (1) [カッコウはコンピュータに卵を産む](http://www.amazon.co.jp/dp/4794204302)
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             (2) [インターネットはからっぽの洞窟](http://www.amazon.co.jp/dp/4794207433/)
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             作者の[クリフォード・ストール](http://en.wikipedia.org/wiki/Clifford_Stoll)さんは、アメリカの天文学者で作家です。
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             (1)は、クリフォードさんの実体験に基づくお話で、コンピューターへの侵入者を追跡するという
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             ドキュメンタリーもの。セキュリティの入門本としても良いし、(今となっては、)初期のUNIXが
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             どのようなものだったかを知ることもできます。
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。
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             昨今我が国でも、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションの
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             歪みが増えていますよね。たとえば、LINEで自分のレスを相手が長時間、放置しているとイラっ
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             としてしまうとか、小説家の朝井リョウさんが「何者」で描いたように、自分をSNSでいわゆる
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             "リア充"に盛って見せることや、ツイッターで裏アカウントを作って毒を吐くみたいな行為を
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             させる魔力みたいなものがネットにはあって、それが原因で何かが起こったニュースや記事を
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             目にするたびに、この本で危ぶまれていたことが、実際に起こっているなと感じます。
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            (2) [インターネットはからっぽの洞窟](http://www.amazon.co.jp/dp/4794207433/)
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             作者の[クリフォード・ストール](http://en.wikipedia.org/wiki/Clifford_Stoll)さんは、アメリカの天文学者で作家です。
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             (1)は、クリフォードさん | 
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             (1)は、クリフォードさんの実体験に基づくお話で、コンピューターへの侵入者を追跡するというドキュメンタリーもの。セキュリティの入門本としても良いし、(今となっては、)初期のUNIXがどのようなものだったかを知ることもできます。
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。昨今我が国でも、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションの歪みが増えていますよね。たとえば、LINEで自分のレスを相手が長時間、放置しているとイラっとしてしまうとか、小説家の朝井リョウさんが「何者」で描いたように、自分をSNSでいわゆる"リア充"に盛って見せること、およびそれを見せられた側のウツみたいなものです。こういったニュースや記事やコンテンツを目にするたびに、この本で危ぶまれていたことが実際に起こっているなあと思ったりします。
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            (2) [インターネットはからっぽの洞窟](http://www.amazon.co.jp/dp/4794207433/)
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             作者の[クリフォード・ストール](http://en.wikipedia.org/wiki/Clifford_Stoll)さんは、アメリカの天文学者で作家です。
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             (1)は、クリフォードさんが管理していたコンピューターへの侵入者を追跡するという | 
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             (1)は、クリフォードさんが管理していたコンピューターへの侵入者を追跡するというドキュメンタリーもの。セキュリティの入門本としても良いし、(今となっては、)初期のUNIXがどのようなものだったかを知ることもできます。
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。昨今我が国でも、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションの歪みが増えていますよね。たとえば、LINEで自分のレスを相手が長時間、放置しているとイラっとしてしまうとか、小説家の朝井リョウさんが「何者」で描いたように、自分をSNSでいわゆる"リア充"に盛って見せること、およびそれを見せられた側のウツみたいなものです。こういったニュースや記事やコンテンツを目にするたびに、この本で危ぶまれていたことが実際に起こっているなあと思ったりします。
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             作者の[クリフォード・ストール](http://en.wikipedia.org/wiki/Clifford_Stoll)さんは、アメリカの天文学者で作家です。
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             (1)は、クリフォードさんが管理していたコンピューターへの侵入者を追跡するという、ノンフィクション。セキュリティの入門本としても良いし、(今となっては、)初期のUNIXがどのようなものだったかを知ることもできます。
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。昨今我が国でも、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションの歪みが増えていますよね。たとえば、LINEで自分のレスを相手が長時間、放置しているとイラっとしてしまうとか、 | 
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。昨今我が国でも、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションの歪みが増えていますよね。たとえば、LINEで自分のレスを相手が長時間、放置しているとイラっとしてしまうとか、小説家の朝井リョウさんが「何者」で描いたように、自分をSNSでいわゆる"リア充"に盛って見せること、およびそれを見せられた側のウツみたいなものです。こういったニュースや記事やコンテンツを目にするたびに、この本で危ぶまれていたことが実際に起こっているなあと思ったりします。
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             作者の[クリフォード・ストール](http://en.wikipedia.org/wiki/Clifford_Stoll)さんは、アメリカの天文学者で作家です。
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             (1)は、クリフォードさんが管理していたコンピューターへの侵入者を追跡するという、ノンフィクション。セキュリティの入門本としても良いし、(今となっては、)初期のUNIXがどのようなものだったかを知ることもできます。
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。昨今我が国でも、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションの | 
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。昨今我が国でも、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションの歪みが増えていますよね。たとえば、LINEで自分のレスを相手が長時間、放置しているとイラっとしてしまうとか、作家の朝井リョウさんが「何者」で描いたような、自分をSNSでいわゆる"リア充"に盛って見せること、およびそれを見せられた者のウツみたいなものです。それらのニュースや記事を見るたびに、この本で危ぶまれていたことが実際に起こっているなあと思ったりします。
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            (2) [インターネットはからっぽの洞窟](http://www.amazon.co.jp/dp/4794207433/)
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             作者の[クリフォード・ストール](http://en.wikipedia.org/wiki/Clifford_Stoll)さんは、アメリカの天文学者で作家です。
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             (1)は、クリフォードさんが管理していたコンピューターへの侵入者を追跡するという、ノンフィクション。初期のUNIXがどのようなものだったかを知ることもできます。
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             (1)は、クリフォードさんが管理していたコンピューターへの侵入者を追跡するという、ノンフィクション。セキュリティの入門本としても良いし、(今となっては、)初期のUNIXがどのようなものだったかを知ることもできます。
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。昨今我が国でも、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションのズレが増えていますが、それらのニュースを見るたびに、この本で危ぶまれていたことが実際に起こっているなあと思ったりします。
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             技術書はすでに他の皆さんが良書を挙げられているので、コンピュータやインターネットのテクノロジーを駆使してモノ作りをする意味を考えるための | 
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             技術書はすでに他の皆さんが良書を挙げられているので、コンピュータやインターネットのテクノロジーを駆使してモノ作りをする意味を考えるためのきっかけになるようなもので、あまり小難しくなく、それでいて知的興奮を覚えるようなものを挙げたいと思います。
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             かなり昔の本になりますが、以下の二作を推します。(1)は上下2冊です。
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            (1) [カッコウはコンピュータに卵を産む](http://www.amazon.co.jp/dp/4794204302)
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             作者の[クリフォード・ストール](http://en.wikipedia.org/wiki/Clifford_Stoll)さんは、アメリカの天文学者で作家です。
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             (1)は、クリフォードさんが管理していたコンピューターへの侵入者を追跡するという、ノンフィクション。初期のUNIXがどのようなものだったかを知ることもできます。
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。昨今、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションのズレが増えていますが、それらのニュースを見るたびに、この本で危ぶまれていたことが | 
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             (2)は、過度にインターネットのコミュニケーションに依存することへの警鐘がテーマです。昨今我が国でも、ネットがらみで発生する犯罪や、犯罪までいかなくてもコミュニケーションのズレが増えていますが、それらのニュースを見るたびに、この本で危ぶまれていたことが実際に起こっているなあと思ったりします。
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             技術書はすでに他の皆さんが良書を挙げられているので、コンピュータやインターネットのテクノロジーを駆使してモノ作りをする意味を考えるための本で、かつ、あまり小難しくなく、それでいて知的興奮を覚えるようなものを挙げたいと思います。
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            かなり昔の本になりますが、以下の二作を推し | 
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             かなり昔の本になりますが、以下の二作を推します。(1)は上下2冊です。
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            (1) [カッコウはコンピュータに卵を産む](http://www.amazon.co.jp/dp/4794204302)
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            (2) [インターネットはからっぽの洞窟](http://www.amazon.co.jp/dp/4794207433/)
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