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長々と思うままに書きましたが、重要なのはツールではなく、「そこで何を確認したいのか」という意識だと思います。
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長々と思うままに書きましたが、重要なのはツールではなく、「**そこで何を確認したいのか**」という意識だと思います。
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目的もなくプロトタイプツールを使っても漠然としたものしか出来ませんし、逆に手書きであっても目的と実践方法がしっかりしていれば、素晴らし成果が出てくるとおもいます。
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目的もなくプロトタイプツールを使っても漠然としたものしか出来ませんし、逆に手書きであっても目的と実践方法がしっかりしていれば、素晴らしい成果が出てくるとおもいます。
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あとは**繰り返しプロトタイプすること**を厭わないことですね(ちなみに、「繰り返し手法」とか「Iterative approach」といったりします)。
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たしかに、繰り返すことは多少なりとも時間はかかりますが、全体のコーディングがおわってからインタフェイスを作り直すとなると、プロトタイプと比較しても莫大な時間がかかりますし、バグを含むコードになる可能性も遥かに高くなりますから。
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これを何度も繰り返してゆけば、その回数だけ洗練されたインタフェイスに近づくのではないでしょうか。
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このような手法は「ヒューリスティック評価」と言われたりします。この手法ですが、ある程度の経験者 3 名から 5 名程度で実施するのが良いと言われています。ちなみに、1名で発見できる問題点は潜在的な問題点の35%。3名で50%、5名だと75%発見できると言われています[Nielsen et al:Finding usability problems through heuristic evaluation, CHI ’92, pp. 373-380, 1992.]。
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ちなみに似たような作業に「認知的ウォークスルー」があります。理論でいえば「探査学習理論」とか言ったりします。
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このような手法は「ヒューリスティック評価」と言われたりします。この手法ですが、ある程度の経験者 3 名から 5 名程度で実施するのが良いと言われています。ちなみに、1名で発見できる問題点は潜在的な問題点の35%。3名で50%、5名だと75%発見できると言われています[Nielsen et al:Finding usability problems through heuristic evaluation, CHI ’92, pp. 373-380, 1992.]。
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「ヒューリスティック評価」と何が違うのか紛らわしいのですが、とりあえずはそういう理論もあると覚えておいて貰えばいいかと思います。
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