回答編集履歴
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@@ -25,7 +25,7 @@
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**AddOnce()実行結果**
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AddOnce内ではAddMethod()を呼んでいるだけなのでSelfが0.2。ほんとは0のはずですがAddTwice()の結
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AddOnce内ではAddMethod()を呼んでいるだけなのでSelfが0.2。ほんとは0のはずですがAddTwice()の結果から誤差かと思います。
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**AddTwice()実行結果**
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### 最後に
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なぜ、「なるはずです」なのか?
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検証していないからです。ですが、それなりの自信があるので回答させていただきました。
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ProfilerのCPU Hierarchyはフレーム内に処理が収まっているかを確認する為のものです。収まらなければ処理落ち、収まればスムーズに動きます。もしSelfとTotalの値が合算でない場合を想像してみてください。フレームに収まらない処理をProfilerで見つけるのがかなり困難になります。なのでドキュメントに載せない。合算で当たり前なの
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ProfilerのCPU Hierarchyはフレーム内に処理が収まっているかを確認する為のものです。収まらなければ処理落ち、収まればスムーズに動きます。もしSelfとTotalの値が合算でない場合を想像してみてください。フレームに収まらない処理をProfilerで見つけるのがかなり困難になります。なのでドキュメントに載せない。合算で当たり前なのかもしれません。
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necosさんが疑問に思う姿勢はすごく正しいことだと思います。当たり前はとても怖いです。
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ですが、necosさんが疑問に思う姿勢はすごく正しいことだと思います。当たり前はとても怖いです。
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なので今回検証することにしました。今回の検証でスッキリしていただけましたら幸いです。
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追記
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@@ -2,4 +2,83 @@
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Self : 関数の処理負荷
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Total : 関数の処理負荷 + 外部の関数を呼んでいる場合、外部の関数を合わせた処理負荷
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なので「Calls==10だとしたら10回呼ばれた結果が関数だけの処理ならSelfの値、関数完了までにすべて呼ばれた処理はTotalの値」になるはずです。
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なので「Calls==10だとしたら10回呼ばれた結果が関数だけの処理ならSelfの値、関数完了までにすべて呼ばれた処理はTotalの値」になるはずです。
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### (追記)検証してみました
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Calls、Self、Totalの関係を検証してみました。
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**▼検証環境**
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Unity 2017.3.0p3
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**▼検証内容**
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テスト1回目 重い処理を1度実行 [関数名 AddOnce()]
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テスト2回目 重い処理を2度続けて実行 [関数名 AddTwice()]
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上記2度のテストでCalls、Self、Totalの関係性を調査しました。
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※ 検証しやすいようにCoroutineを使っています。
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※ AddOnce()、AddTwice()共にAddMethod()という重い処理を呼ぶ構成です。
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**▼検証結果**
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思っていたのと同じ結果です。
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・Calls==10だとしたらSelf、Total共に合算の負荷が表示される
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・関数だけの処理ならSelfに表示
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・関数+外部関数を含めた処理ならTotalに表示
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**AddOnce()実行結果**
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AddOnce内ではAddMethod()を呼んでいるだけなのでSelfが0.2。ほんとは0のはずですがAddTwice()の結界から誤差かと思います。
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**AddTwice()実行結果**
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AddTwice()内ではAddMethod()を2回呼んでいるので、AddMethod()のCallsが2に増えているのでCalls数は合ってます。そして、Selfが0、TotalがAddOnce()時のほぼ2倍なので合算で間違いないと思います。AddOnce()と誤差がありますが、EditorOverheadの値も違うので色々なものが影響していると思います。
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**▼検証コード**
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```C#
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using System.Collections;
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using UnityEngine;
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public class ProfilerTest : MonoBehaviour
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{
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IEnumerator Start()
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{
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yield return new WaitForSeconds(1);
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AddOnce();
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//AddTwice();
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}
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+
void AddOnce()
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+
{
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+
AddMethod();
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+
}
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+
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+
void AddTwice()
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+
{
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+
AddMethod();
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+
AddMethod();
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+
}
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+
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+
void AddMethod()
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+
{
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+
var c = 0;
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+
for (int i = 0; i < 500000; i++)
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+
{
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+
c += i;
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+
}
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+
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+
ShowConsole(c);
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+
}
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+
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+
void ShowConsole(int count)
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+
{
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+
Debug.Log(count.ToString());
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+
}
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+
}
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+
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+
```
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### 最後に
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なぜ、「なるはずです」なのか?
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検証していないからです。ですが、それなりの自信があるので回答させていただきました。
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ProfilerのCPU Hierarchyはフレーム内に処理が収まっているかを確認する為のものです。収まらなければ処理落ち、収まればスムーズに動きます。もしSelfとTotalの値が合算でない場合を想像してみてください。フレームに収まらない処理をProfilerで見つけるのがかなり困難になります。なのでドキュメントに載せない。合算で当たり前なのでしょう。
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necosさんが疑問に思う姿勢はすごく正しいことだと思います。当たり前はとても怖いです。
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なので今回検証することにしました。今回の検証でスッキリしていただけましたら幸いです。
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修正
answer
CHANGED
@@ -2,4 +2,4 @@
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Self : 関数の処理負荷
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Total : 関数の処理負荷 + 外部の関数を呼んでいる場合、外部の関数を合わせた処理負荷
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なので「Calls==10だとしたら10回呼ばれた結果がSelfの値」になるはずです。
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なので「Calls==10だとしたら10回呼ばれた結果が関数だけの処理ならSelfの値、関数完了までにすべて呼ばれた処理はTotalの値」になるはずです。
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