includeしたときにパスが通らない

Question

わからないこと

libiglを利用しようと思いプログラムの中でincludeしました．libiglはヘッダオンリーライブラリなのでincludeしただけで使えるようになっています．またlibiglはEigenに依存していることがわかっています．
しかしlibigl内のヘッダファイルでEigenがないと怒られました．libigl内にEigenを移すなどしましたが解決しませんでした．
EigenやlibiglのincludeフォルダはC直下(C:\include)にincludeフォルダを作りそこに置いています．
Eigenだけで実行することには成功しました．
パスが通る方法を教えてください．
libiglの中身を変えるたら全部変えなければならないのでそこは変えません．

エラーメッセージ

In file included from /include/igl/signed_distance.h:12,
                 from mar_cube.cpp:3:
:13:10: fatal error: Eigen/Core: No such file or directory
   13 | #include <Eigen/Core>
      |          ^~~~~~~~~~~~
compilation terminated.

プログラム

#include</include/igl/signed_distance.h>
#include</include/Eigen/Core>
#include</include/Eigen/LU>

実行環境

Windows10
VSCode
PowerShell
g++.exe (tdm64-1) 9.2.0

Comments

[fana]

> C:\include

をインクルードパスとして設定すれば良いのでは？

[int32_t]

どんなコンパイラを使ってどうやってコンパイルしていますか?

[langhtorn]

コンパイラはtdm64-1 ver.9.2.0です

Answer 1

TDMはgccだそうなので、コンパイルするときに gcc のコマンドラインに -IC:/include を付けて、ソースコードは次のようにしてください。

#include <igl/signed_distance.h>
#include <Eigen/Core>
#include <Eigen/LU>

Comments

[langhtorn]

コンパイルオプションを付けたら実行できました．ありがとうございます．