###発生している事象
ExcelマクロのWindows7とWindows10間の互換性チェックを行っております。
Dim hoge As Worksheet
で定義したWorksheet型の変数hogeにおいて、
ローカルウィンドウで[+]マークを押下すると
Microsoft Outlookが起動し、その後Excel本体を閉じるまで、ステップインやF5実行等を行う度にOutlookが起動する事象が発生しています。
このマクロはExcel単体で動作し、Excelワークブックを出力するものであり、Outlookは使用しません。
Outlookの設定を行っていないため、最初に起動されて出てくる「Outlook2016へようこそ」の画面、以降出てくるときは「新しいプロファイルの作成」の画面です。
また、他の型の[+]マークを押下しても発生せず、ワークシート型のプロパティでのみ発生します。
発生しているのはWindows10(Excel2016)であり、Windows7(Excel2010)では問題なくhogeプロパティを開くことが可能です。
マクロの実行、および[+]マークを押下せずにデバッグする分には、何ら問題なく動作しています。
###質問内容
調べても似たような現象が出てこず、不具合報告にも見当たらなかったので困っています。
同様の現象、または類似している現象等について、何か知っていることがあれば教えていただきたいです。
また改善策や原因等、思い当たる事があればご教示いただけないでしょうか。
その他、なんでもいいのでお心当たりがあれば情報をいただければと思います。
###備考
当事象との関係性は不明ですが、
Win10でデバッグした時のみ、「シートの保護を解除」等、現在アクティブなシートとは別のシートで動作するマクロが実行された際に、元のシートがアクティブにならないまま処理されてしまう不具合が起きています。
Excelのバージョンは下記のものです。
業務上の制約があるため、バージョンを変更することは出来ません。
16.0.4266.1001
###試したこと
- ツール→参照設定から「Microsoft Outlook 16.0 Object Library」
のチェックを外す
⇒元からチェックが外れている
- 「MAPI」「Outlook」「Application」でカレントプロジェクトを検索
⇒無い - 「CreateObject」でカレントプロジェクトを検索
⇒使用されているメソッドはScripting.Dictionaryのみ - 簡単なマクロを別で作成して試す(シートを追加した後ボタン押下で増えたシートを削除するマクロ)
⇒同様の事象が発生

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2017/11/07 03:54