###前提・実現したいこと
arduinoによるデータロガー
赤外線スイッチでスタートストップ
100msごとでデータ取得し、SDカードに記録
パラレル処理で片方は赤外線の監視と赤外線受信時の動作振り分け、片方はデータの取得計算記録としたいです。(データの取得中もバックグラウンドで赤外線監視を行い、赤外線の信号の種類に応じてデータの取得のスタートストップを行いたいです。)
###発生している問題・エラーメッセージ
delay(100)を使うとプログラムの動作時間のため定間隔にならない(100msごとでデータ取得できてない)
MsTimer2を用いることを考えたがsetup{}のなかでsetとstartしなければならない(?)ためarduino起動と同時にデータの取得を開始してしまう。(不必要データが入ってしまう)
割り込み処理はあまり使いたくないです。(割り込みによって赤外線スイッチの反応が遅れる懸念があるため。)
###該当のソースコード
arduinoIDEにて記述
現時点で赤外線によるスタートストップとSDカードへのデータ記録はできています。
あとはデータの記録周期を指定して動作させたいです。
/*
SDカードデータロガー
analog sensors on analog ins 0, 1,2
MOSI - pin 11
MISO - pin 12
CLK - pin 13
CS - pin 4 (for MKRZero SD: SDCARD_SS_PIN)
IRreciver s - D8
LED - D7
データログの開始タイミングが決定できていない。無線通信による記録開始終了スイッチが必要。
↑赤外線機器によりコントロール
赤外線受信機実装によりデータ取得タイミングの操作が可能となった。
どんな赤外線にも反応してしまうため、赤外線データの判別機能が必要。
(これが可能となればリモコンのスイッチごとに動作を指定できる。)
データ取得中確認用にLEDを実装
レーザー距離計はシリアル通信によるデータ取得も可能であるため方法を考える。
*/
#include <SPI.h>
#include <SD.h>
#include <IRremote.h>
#include <IRremoteInt.h>
#include <Utility.h>
const int irReceiverPin = 8;//赤外線レシーバーピン8
const int ledPin = 7;//LED
const int chipSelect = 4;//SDカード
int state =0;
IRrecv irrecv(irReceiverPin);
decode_results decodedSignal;
void setup()
{
// シリアル通信を開き、ポートが開くのを待つ:
Serial.begin(115200);
pinMode(ledPin, OUTPUT);
irrecv.enableIRIn();
Serial.print("SDカードの初期化中...");//カードが存在し、初期化できるかどうかを確認する :
if (!SD.begin(chipSelect)){
Serial.println("カードが存在しません");
// 何もしない:
return;
}
Serial.println("カードが初期化されました.");
irrecv.enableIRIn();
setADCFrequency(ADC_DIV32);
}
boolean SWITCH ;
unsigned long last = millis();
void loop(){
//赤外線受信プログラム
if(irrecv.decode(&decodedSignal) == true){
if(millis -last >250){
if(decodedSignal.value == 1128468095){
state = 1;
}
else if(decodedSignal.value == 1414598786){
state = 2;
}
}
irrecv.resume();
}
//stateによる動作振り分け
if(state == 1){
digitalWrite(ledPin,HIGH);
//データ取得プログラム
String dataString = "";
for (int analogPin = 0; analogPin < 2; analogPin++) {
double sensor = analogRead(analogPin);
switch(analogPin){
case 0: //放射温度計用
sensor = sensor - 204.6;//OFFSETを除く;
sensor = sensor * 300.0 / 818.4;//計算;
sensor = sensor - 2.0;//補正用;
dataString += String(sensor,4);
dataString += ",";
break;
case 1: //レーザー距離計用: sensor = sensor * 0.2395 + 200 ;//0-1024に対し200mm-450mmのため、OFFSETの考慮が必要 dataString += String(sensor,4); break; }
}
File dataFile = SD.open("datalog.txt", FILE_WRITE);//ファイルを開く。一度に開くことができるファイルは1つだけなので、別のファイルを開く前にこのファイルを閉じる。 if (dataFile) {//ファイルが利用可能な場合は書き込む dataFile.println(dataString); dataFile.close(); Serial.println(dataString);//シリアルポートにも } //ファイルが開いていない場合は、エラーをポップアップ: else { Serial.println("ファイルが開きません"); }
}
else if(state == 2){
Serial.println("Finished!!");
digitalWrite(ledPin,LOW);
}
last = millis();
}
ここにご自身が実行したソースコードを書いてください
###試したこと 前述しましたがMsTimer2は試しました。 loop{}のstate ==1にsetとstartを記述することも試しましたが、この場合永遠にset,startし続け、データが正常に取得されませんでした。 ###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど) arduinoUNOを利用しています。 各pinにはLED、放射温度計(電圧信号)、レーザー距離計(電圧信号)、赤外線受信機が接続されています。 スイッチサイエンス販売のarduino用SD、イーサネットシールドを装着しています。
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