VSCODE上のGITでリモートのコミットを取り消したい

Question

実現したいこと

VSCODE上のGITでGITLENSを使用した、リモートのコミットを取り消しについて

GITLENS上に添付図赤枠のような、REMOTEエリアに
”ADD D”のコミットがあります。
これを削除してなかったことにできますでしょうか？

前提

１）VSCODEのGITLENSを使用
２）コマンド入力でも良いですが、メニューでできればベストです

ここに質問の内容を詳しく書いてください。
GITの初心者です。画面は学習用のものです。

発生している問題・エラーメッセージ

下記にコマンドを使用しましたが添付図赤枠エラーになりました。
GIT RESET -f ORIGIN MASTER
ローカルのコミットについては、GITLENS右クリックメニューでのRESETコマンドが
使用でき削除できました。リモートについては、わかりませんでした。

Answer 1

一度リモートにプッシュしたコミットを後から削除・改変すると、そのリポジトリをクローンした全員で再構築が必要となります（そうしないと削除したコミットが復活して無意味となります）。

一般には「打ち消すコミットを積み重ねる」ことで対応しますが、どうしてもやりたいなら、git push -fで強制的な上書きが可能です。

Comments

[maisumakun]

「間違えてパスワードをコミットしてしまった」ような場合には「パスワードの方を変更して無意味なものにする」という対応のほうが楽かもしれません。

[kazuya_]

ご回答ありがとうございます。
下部の添付図のようにgit push -f origin master を行なっていますが
mastetr-> master ・・・　とエラーが出ています。
checkout場所をリモートに切り替えたりする必要もあるのでしょうか？

[fiveHundred]

> 一般には「打ち消すコミットを積み重ねる」ことで対応します

というのは無視ですか？（git revertで出来るはずです）
「強制的な上書き」は出来るだけ避けるべきですし、にもかかわらずそれにこだわっている理由は何ですか？

[fiveHundred]

念のため言っておくと、maisumakunさんの投稿の趣旨は「git push -fで出来る」ではなく「デメリットがあるので避けるべき」です。
ちゃんと読んでください。

[kazuya_]

ご回答ありがとうございます。
打ち消すコミットを積み重ねるについては、よくわからないため返答できませんでした。
デメリットについては、これもよくわかりません。
git revertというのは、GITLENSでローカルのコミット部のメニューにあり
reset前に試しましたが動作せず、git reset --hardだけが、ローカル部のコミット部分を履歴を
含めて削除できました。同様に、リモート部のコミット部も削除するか何か
代替できる具体的な手順があれば教えてください。

[maisumakun]

そもそも、（やむにやまれぬ事情があるのでなければ）「削除をすべきではない」というのが回答の趣旨です。

git revertでコミットを「増やす」のが妥当な解決策です。