[Linux] rsyncコマンドのWindows拡張ACLの引き継ぎについて

Question

NASの移行に伴いrsyncコマンドを用いた手順を考えていますが、以下事象でうまくいっておりません。

[環境]
rsync-3.1.0
Fedora release 16 (Verne)

[実行コマンド]
rsync -rt -e ssh --progress Source_Dir Target_UserName@$Target_Host:$Dest_Dir

[実現したいこと]
上記環境で、コピーしてWindowsエクスプローラーで開いた際に、Windows拡張ACLを "引き継がないで" コピーしてほしい。
※ 移行時の整合性を保つ為、NAS側で読み取り専用にしたあとにrsyncコマンドを用いてコピーしたい為

どなたかご教授ください。
回答宜しくお願い致します。

Answer 1

NAS が Samba/Fedora 16 で、smb.conf で "vfs objects = acl_xattr" が設定されているということですか？
それとも、POSIX ACL でしょうか？
どちらにしても、rsync のオプション -X (--xattrs), -A (--acls), -a (--archive) を付けなければ、拡張属性、POSIX ACL は保持されないと思います。

rsync を試してみて、何かしら問題があるようでしたら、具体的な症状、および、新旧の samba のバージョン、smb.conf、Linuxファイルシステム(Ext4, XFS など)、ログなどの情報を教えてください。