Laravelのキャッシュについて

Question

フレームワークの学習にLaravel5.4を利用しています。
viewの作り込みをしているのですが、artisanコマンドのviewキャッシュをクリアしてもjsに関して変更が反映されません。
何か原因として考えられることは他にあるでしょうか？

また、viewを変更するたびにartisanコマンドを叩くのは手間な気がするのですが、キャッシュの期限を短くしたり無効にしたりすることは可能なのでしょうか？

Answer 1

Versioningでできますよ。cssもjsも

https://laravel.com/docs/5.4/mix

<link rel="stylesheet" href="{{ mix('/css/app.css') }}">

Versioningでファイル名に適当なシリアル番号がついて、webブラウザーも読み込んでくれます。

Comments

[_0rgma]

長いこと放置して申し訳ないです。
こちらの方法で解決しました、ありがとうございました！

Answer 2

ブラウザには同一のURLのリソースは次回読み込み時の高速化にキャッシュする仕組みがあるので、
開発中の確認の邪魔になる場合は、上の方の回答のようにCtrl+Shift+Rでスーパーリロードをするか、
Chromeでは以下の参照記事のように「Disable cache (while DevTools is open)」のキャッシュ無効化の設定をしておけば、Developer Tools表示中だけキャッシュが無効化になり、開発の手助けになります。

ブラウザのキャッシュを無効にする（Chrome版）

キャッシュが利用されているかどうかは、ChromeのDeveloper ToolsのNetworkタブのSize項目が(from disk cache)
となっているかで確認できます。

また、Laravel Mixのバージョン付けの機能でリソースのURLの末尾にソース更新の度に新しい付加情報をつけて、キャッシュを防ぐことができます。
以下、バージョン付け／キャッシュ対策の項目を参照してください
Laravel 5.4 アセットのコンパイル(Laravel Mix)

Answer 3

Laravelがどうのというより確認用のWebブラウザ（特にChrome）がなかなかキャッシュを更新してくれないパターンが多い気がします。実際外部の JS や CSS ファイルに対しLaravelは関与しませんし。

Google Chrome を使っている場合、開発中は常にデベロッパーツールを開いておくようにしましょう。で再読み込み時は通常の Ctrl+R or Command+R に加え Shift キーも加えて押して下さい(Ctrl+Shift+R or Command+Shift+R)。キャッシュを無視して全ファイルを再読み込みしてくれます。

さらにデベロッパーツールを開いた状態で再読み込みボタンを長押しするとサブメニューが出てくるようになります。「キャッシュの消去とハード再読み込み」という最も強力なリロードが行えます。