Python オブジェクト指向 クラス設計 ラッピングに関する質問

Question

###前提・実現したいこと
オブジェクト指向プログラミングのラッピングに関する質問です。
Personクラスのインスタンス変数はname,age,friendで、name,ageは省略していますが、ラッピングクラスとしてFriendクラスを作成しています。設計で案Aと案Bが浮かび、どっちが正しいのかよく分からなく成りました。オブジェクト指向的にどちらが正しいのでしょうか？それともどちらも正しいのか？またはどちらも正しくないのか？
個人的にはgetterを使っていない案Aは良さそうに思えますが、何か冗長というかラッピングクラスだからそう見えるだけなのかって感じで、案Bはテンポの良さがあってなんか良さそうだがgetterを使っている。
例としては非常に分かりにくいですがどうかよろしくお願いします。

###該当のソースコード

class Person:
    def __init__(self,name,age,goodfriend,badfriend):
        self._name = Name(name)
        self._age = Age(age)
        self._friend = Friend(goodfriend,badfriend)

        """案A"""
    def isGoodFriend(self,name):
        return self._friend.isGood(name)
        """案A"""

        """案B"""
    def _get_friend(self):
        return self._friend
    frined = property(_get_friend)
        """案B"""

class Friend:
    def __init__(self,good,bad)
        self._gfriend = good
        self._bfriend = bad

    def isGood(self,name):
        return self._gfriend == name

    def isBad(self,name):
        return self._bfriend == name


if __name__ == '__main__':
    person = Person(tanaka,18,yamada,sato)

        """案A"""
    print(person.isGoodFriend("yamada"))
        """案A"""

        """案B"""
    print(person.friend.isGood("yamada")
        """案B"""

Answer 1

Pythonではなくごく一般的なOOPの指針になりますが、「デメテルの法則」というのに従うと案Aの方が好ましいとされます。
getterを使っているとかではなく、呼び出し方がperson.friend.isGood("yamada")のようにピリオドが連なる形はできる限り避けましょうというのが基本になります。