初心者の勉強のしかた

Question

Ｃ＃の勉強をしているのですが現在はサンプルコードとかをそのまま写して勉強しています。この方法は身にならない勉強法だとよく聞きます。しかし見ながらじゃいと勉強が進められず、一から何か組もうとしても思い浮かばず結局サンプルを見ることになります。そこで質問ですが皆さんがＣ＃の勉強をする中でおすすめのやり方やサイトがありましたら教えてください。それと初心者は何を作ったほうがいいですか？

Answer 1

C#を学習するのであれば､将を射んと欲すれば先ず馬を射よでは無いですが､先にVisualStudioの基本的な使い方を憶えた方が近道だと思います｡

サンプルコードを実行させただけでは､どのように動くのかわからなかったりしますから､例えばステップデバッグで一行ずつ実行する､変数がどのように変化しているのかウォッチする､変えてみて動かないなら､怪しいところで動きを止めるブレークポイントなど､とても便利な機能が付いています｡

なので､プログラミングをする道具としての､VisualStudioをまず勉強して､その次にC#を学んでみてはいかがでしょうか?

基本的なVisualStudioの使い方は､Visual Studio 入門などはいかがでしょうか?

また､その先のC#と言うことであれば､外せないのは､岩永先生の､C#によるプログラミング入門じゃないかなと思います｡

最後に､プログラミングは最初覚えることが非常に多くなりがちで､主題をぼかさないために､"おまじない"がたくさん出てきます｡

それを疑問に思うことはとても良いことなのですけど､いつまでも先に進めないと言うジレンマも抱え込むことになりますから､とりあえず先に進むといういい加減さも又必要だと思います｡

Comments

[退会済みユーザー]

ありがとうございます。早速ビジュアルスタジオを落としました。

[Tokeiya3]

できうる限り楽はすべきです｡
そして､楽をするために学ぶべきです｡

『怠惰を求めて､勤勉に行き着く』
が座右の銘です　：）

Answer 2

いわゆる写経は大事です
が、基本的なことを覚えたら「なにかやりたいこと」をプログラムに落とし込んで完成させることが大事です
写経のためのサンプルはあくまでもサンプルでしかないので..

結局サンプルを見ることになります

そのサンプル集を自分でまとめていくようにしましょう
Evernoteのようなものでもいいし、マネタイズしたブログでもいいし
→それが自分の手札になっていきます

これわからないなとか、これどうやったか忘れたという時にググると、なんとなく自分の書いたものがヒットするようになった時、あなたはかなりの使い手になっていることでしょう

習得しようとしているのがC#ならVisualStudioを使いましょう
もちろん使っているとは思いますが、インテリセンスの効くnotepad.exeではなく、ちゃんとVisualStudioとして使いましょう
ステップ実行、ウォッチ式などの便利な使い方を...
teratailに上がっている質問の何パーセントかはステップ実行してみれば自明でしょみたいな気もします
想定外の動き、エラー、例外に遭遇したら「遭遇する直前の状態はどうなっていたか」を確認する癖をつけるだけで変わってくると思います

Answer 3

こんにちは。

基本的な部分を一通り学習したら、次は何か作った方が良いと思いますよ。
多数の学習サイトがあるので、そのどれかを活用されると良いかも知れません。
ゼロから学べる！プログラミングの無料学習サイト【国内外あわせて20選】

Comments

[退会済みユーザー]

回答ありがとうございます。紹介してもらったサイトなのですがどうやら
C#が無いようでした。すみませんができればＣ＃でお願いします

[Chironian]

このリストでは確かにC#に言及してないですね。
少なくともPaizaは対応してます。

Answer 4

アルゴリズムを考えられるようになれば、大体なんでも作れます。
そのためには、練習問題をこなすのがよいと思います。
プログラミングは、APIや文法を覚えて書きまくるよりも、アルゴリズムを考えることが一番の楽しみです。
参考サイトを載せておきます。
C# 練習問題 - 北ソフト工房

また、初心者はIDEを使わないほうがいいと思います。
IDEとは、例えばVisualStudioのような、開発が楽になるソフトです。
楽 = 面倒な部分が省略されている
面倒な部分 = どのプログラムにも共通する基本的な部分
ですから、初心者が知っておかなければならないことが省略されていることがあります。
また、タイピングの練習や英単語を覚えることにもつながると思いますので、メモ帳などの基本的な機能だけついた低級なエディタでコーディングすることが後々役にたってくるのではないかとも思います。
英単語を覚えると、変数名を考えやすくなったりするので、おすすめです。

とりあえず最初のうちは、メモ帳でコーディングして、コマンドプロンプトでコンパイルして、実際の動きを確認するという原始的なやり方をして、慣れてきたら便利なIDEを使って大きなプログラムを書いてみると良いかと思います。

IDEは、練習用の短いサンプルを書くのには適していないように感じます。
多分、1000行以上あるような長いコードを書く時に力を発揮するのではないでしょうか。

Answer 5

私もプログラミング初心者なのでサンプルを
見ないとできないことが多いです。
それでも何回も使っている関数や、方法は自然と
覚えることができています。（たぶん。）

なのでそういったことに関しては特に
心配はいらないと思います。

私の場合Visual StudioがないとC#は
全く書けません。

Answer 6

昔から何を指して「プログラム」や「プログラマ」というかという議論はされています。
アセンブラがわからないとプログラマとは呼べないとか、コンパイラがどのように～、CPUがどのように～というところからやらないと一流にはなれないとか。
そういうことがわかっていない人のことをスクリプタと呼ぶとか、オブジェクト指向がわかっていない人のことをスクリプタと呼ぶとか、いろんな人がいろんな事を言っています。

そして本当に好きじゃないと勉強というのはだんだん辛くなってくると思います。
ご自分がどんな工程が好きなのか、何をするのが好きなのかを考えて、そこを追及してみてはいかがでしょうか。

僕は、自分が作ったプログラムでお金が入ってくるのが大好きです。
だから勉強できます。

Answer 7

サンプルを見て作ったものに対して、
別の箇所で勉強したものを取り込みつつアレンジしていくのはどうでしょうか？
１からだと何をしたらいいのかわからなくなる、という気持ちは凄くわかりますので…

私は最初、電卓を作って次が決まらなかったので無駄に時計を表示させてみたりおみくじつけてみたりしてました。あとは本に載ってないコントロールを使ってみたり。(当時研修がC#でWindowsフォームアプリケーション作ってました)
なんでもいいのです。あれやってみよ～これどう使うのかな～なんて楽しくできるといいと思います。

Answer 8

違う視点から回答します。

サイトの紹介は、他回答者様に任せます。

C#を勉強する目的は？
これにより、
＞一から何か組もうとしても思い浮かばず
思い浮かぶと思いますが、どうでしょう。

ある程度、文法をおぼえた後は、
次のステップとしては、やはり何かアプリを
作ることを進めます。

Answer 9

自分もサンプル派です。
作りたいものがあることはもちろん大切ですし、その目標に沿って「windowsフォームのドラッグ&ドロップ」「リサイズ」などの基本機能を実装していくようにしています。

サンプルを見る場合、「あ、動いた」で終わらず、どんな書き方をしているのかというsummary（要約）を自分なりに書くことが大切です。このサンプルはpartialクラスでファイルを処理別に分けて、このクラスAはクラスBを継承していて、この処理はbool変数で判定していて・・・・などといった概略を把握出来るようになるといいでしょう。

※///をvisual studio上で入力すると自動的にsummaryになります（visual studio 2015で確認）

何が作りたいかというのは、基本的にPCに自分が普段やっていることを代行してもらうというのが発想の起点になると思います。普段付けてる家計簿でいいグラフを出すものがない・・・じゃあ自分で作ろう。

みたいな感じですね。

Answer 10

自分が作りたいものをまず決めて、その目標に対して必要なものを一つ一つ調べて作っていくのが良いのではないでしょうか。
自分が作りたいものなのでモチベーションも上がりますし、そういうやり方で調べたことっていうのは結構身につくものです。
作りたいものが思い浮かばない、となって私達が「○○○を作ってみたら？」と言ってもモチベーションが上がらないと思いますし。