Laravel bladeでの{{ }} の使い所をしっかり理解したい

Question

マニュアルでは埋め込みをする場合、{{ }} で囲むとあります。
https://readouble.com/laravel/5.1/ja/blade.html

@for ($i = 0; $i < 10; $i++)
    現在の値： {{ $i }}
@endfor

とりあえず簡単そうな例で上記をあげてみましたが、
なぜ

@for ({{$i}} = 0; {{$i}} < 10; {{$i++}})
    現在の値： {{ $i }}
@endfor

ではなく

@for ($i = 0; $i < 10; $i++)
    現在の値： {{ $i }}
@endfor

になるのかがまず理解できません。

@for ($i = 0; $i < 10; $i++)
    現在の値： {{ $i }}
@endfor

が出来るなら、

@for ($i = 0; $i < 10; $i++)
    現在の値：  $i 
@endfor

でいいんじゃないかと思ったら$iがそのまま表示されます。

こんな曖昧な理解じゃプログラム書くときにとろとろになってしまうので定義をしっかり理解したいのですが、どなたか解説いただけないでしょうか。

・@for ($i = 0; $i < 10; $i++)の行は表示じゃなくて編集だから{{}}を使っていない。
・現在の値： $i の行が実際に画面表示させる部分だから{{}}が必要。

この理解でよいでしょうか？

Comments

[m.ts10806]

色々と質問立てられていますが、こちらは解決したのでしょうか？

Answer 1

LaravelBladeにおいて{{ 変数名 }} は
内部的に

<?php echo 変数名;?>

と変換されています。
つまり
{{ $i }} は <?php echo $i;?> です。
PHPでfor文の設定にechoは入りませんよね。

@for(...)
@endfor
については下記のように変換されています。

@for(...)
↓

<?php for(...){?>

@endfor
↓

<?php } ?>

PHPでは<?php ?>の外にある文字列はただの文字列として出力されますよね。

つまり、{{ 変数名 }}はPHPで echo 変数名と記述したいところ・変数を画面出力したい場所に使うと良いです。

あとご提示のマニュアルにも記載がありますが、
＞注意： Bladeの{{ }}文は自動的にPHPのhtmlentities関数を通し、XSS攻撃を防ぎます。
こっちの方の理解もしておくとより適切に利用できると思います。

Answer 2

既に詳細な回答がありますのでもう少し端的に

@for ($i = 0; $i < 10; $i++)

この（）内はphpです
当然、phpでfor文を書くのと同じ構文になります

    現在の値： {{ $i }}

この部分は基本的にはhtmlですのでそのまま表示されます
ただし、既に回答がある通り{{変数}}はbladeによって<?php echo 変数;?>と解釈されますので、{{}}部分だけはphpということですね