SC 平成24年度 春季 午後Ⅰ試験の解答が納得できません

Question

現在情報セキュリティ試験の為過去問を解いているのですが
SC 平成24年度 春季 午後Ⅰ試験の問３設問4(1)の解答が納得できませんでした。

「さらに機密ファイル操作違反を抑止するために効果的に行うためには、M社は何を実施すべきか」
と言う設問なのですが、解答として考えられるものはいくつもあります。

このような場合、解答例と異なっていても間違いでなければ部分点等もらえるのでしょうか？
それともIPAの期待している答えを感で読み解くしかないのでしょうか？

Answer 1

例えばどんな回答でしょうか？

問題文に書かれている情況と合致して妥当であれば点数はもらえると思いますが。

Comments

[bigfatrat]

恥ずかしいのですが・・・・

「作業は、M社の社員立会いの下行う」と書きました。
監視している事を教えていないなんて書いてないし、
教えているとも書いていないので迷った挙句の謎解答でした。

[otn]

質問文中に、別の施策が緊急性を求められるのでだめという記述があったかと思います。
少なくとも立ち会い必須は駄目ですね。緊急時のことを考えると、Z社のM社担当社員をM社に常駐させるなどの大がかりな話になってしまいます。

[bigfatrat]

なるほど、冷静に考えるとそうですね。

Answer 2

SCを保有しているものです。
抑止させるとあるので、回答例は妥当なのではないでしょうか？
「抑止」を辞書で引いて見てください。システム的アプローチを聞いている訳ではないはずです。
すべての不審な行動を考慮して防止するシステムを作るより、
まず、見張っている、自分で善悪を考えろと一行書いてしまうことの効果を蔑ろにしていないか？
技術バカになっていないかを問うているのではないでしょうか？
私はSCの総合的な力を見る現実的な問いだと思います。

Comments

[bigfatrat]

>技術バカになっていないかを問うているのではないでしょうか？
はい、そこはわかりますが技術以外で改善する以上、
抑止するための方法を探した場合「見張っていますよと伝える」以外の方法だってあると思います。

過去問を解いてるときに解答例が思いつかなかったわけではなく、
解答例を含む複数の答えが返ってきたときに
どの回答がこの場合適切なのかを推察するには問題がやや不親切かなと思ったのです。