Linuxユーザーの管理者権限追加ができない

Question

発生している問題・エラーメッセージ

EC2でインスタンスを作成し、visudoコマンドにて作成したユーザー（test）に権限を追加する記述をし、下記の手順で進めているのですが、

1. iを押して編集モードにする
2. rootに関する権限の記述箇所
3. root ALL=(ALL) ALL　　を探す。
4. その下に、作成したユーザーに権限を追加する記述
5. test ALL=(ALL) ALL 　を追加する
6. escを押してInputモードを終了
7. Shift + zz で保存&編集完了

Shift + zzをしても

Suspension disabled

「サスペンションが無効」のエラーが出てVimを抜けることができない状態です。調べても解決方法がわからず、ご教示いただきますと幸いです。

Comments

[melian]

画像を見る限り、Vim ではなく GNU nano を使用しています。なので、Control-x を入力すれば終了します。(編集内容を保存するかどうか尋ねられます)

Answer 1

1～7の手順を見て、エディターにはvim(vi)を使ったのかと思ったのですが、
画像を見るとvimじゃなくてnanoですね。
なおかつ、

Shift + zzをしても

と書いてますが、実際には ctrl + zz を押したと思われます。

つまり原因は、
・自分がどのエディターを使っているか把握しておらず、関係ないエディターの操作手順を実行しようとした
・ShiftキーとCtrlキーの区別が付いてない
ということです。

nanoの終了は、Ctrl + X で、それを押すと保存するかどうか聞かれるので保存したいのなら Y を押します。

問題はそれで解決すると思いますが、上記のようなレベルでEC2上にサーバー構築をしているのが不安ですね。
そのサーバーは、勉強用だけで、インターネット上に接続するわけでは無いのならいいのですが。
サーバーはインターネットに接続した瞬間から、攻撃を受けます。

Comments

[maritora]

ご回答ありがとうございます。勉強不足を改めて感じたので、もっと知識をつけていこうと思います。

[otn]

> もっと知識をつけていこうと思います。
今回必要だった知識は、「エディターにはいろいろ種類があり、それぞれ操作方法が違う」ということだけで、
（または、「Webで見つかる『～～する手順』にはそれぞれ前提があり、前提が異なると『中味を理解せずにそのまままねる』ということは出来ない」という知識かもしれません）
あとは注意力の問題です。

Answer 2

visudo は必ず Vim を起動するわけではなく、標準のテキストエディタを起動します。
スクリーンショットを見る限り、nano が起動されているようです。左上に GNU nano 5.8 と書かれています。
nano の使い方について改めて調べてみてください。

Comments

[maritora]

ご回答ありがとうございます。nanoについて全く知識がなかったので調べてみます。