【postgres】nullを伴うcount()の計算

Question

postgreを使っていて、今つまずいているのですが、
countを用いるときに、group by してnullを数えると0になります。

nullを0に置換するなどの方法が思いつくのですが
具体的な処理方法がわかりません。

どの用にすればいいのでしょうか。

select 
 count(xxx),
 xxx

from
 table

where
 date >= 'yyyy-mm--dd'

 group by xxx 

よろしくお願い致します。

Answer 1

countの中に指定するものをnull以外の定数にすればカウントできます。
何にすれば良いのかは決め手に欠けますが、0とか1とか' 'のようにnull以外のものを指定します。

• 例

select 
 count(0),
 xxx
--（以下略）

Comments

[naoyan]

回答ありがとうございます！！
求めていたことができました！
純粋にこの書き方すごいです！

なぜcount(0)でできるのか全く理解できないのですが
0を指定するとどういった意味を持つのでしょうか。

[argius]

count()はnull以外のレコードの件数をカウントするものなので、それ以外の値なら何でも良いことになります。
説明にも書いていますとおり、0でなくても良くて、1でも良いのですが、そうすると1を足すことと紛らわしいかなと。だからと言って0でも違和感があり、決め手に欠けるんですよね...

考え方としては、select 0 as col1 from table を実行して得られる、全てのレコードのcol1に「nullでない」値（この場合は0）がセットされた中間の検索結果を作って、次にcol1を集計する、という流れをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。それをカウントすれば、nullを気にすることなくレコードの件数をカウントすることができます。
今回の場合は中間状態は省いて、別名をつける必要もないので、回答のようになります。

Answer 2

こうかな？

select 
 count(coalesce(xxx,0)),
 xxx

from
 table

where
 date >= 'yyyy-mm--dd'

 group by xxx 

（実行プランはどぅなんだろな。。。）

Comments

[naoyan]

回答ありがとうございます！！
いただいたSQLでは、ちょっと動作しませんでした。
もしかすると、xxxがの要素がnullを含めて複数あり、group byして集計する場合には
count(coalesce(xxx,0))の記述ができないと想定しているのですが
認識あってますでしょうか？

Answer 3

やったことないし強引ですが、
NULLも1としてカウントするようにすればいけるかも？？

SUM(CASE WHEN xxx IS NULL THEN 1 ELSE 1 END)

Comments

[kinme]

あれ
この書き方だともうCASEいらないですよね
SUM(1)

[naoyan]

ありがとうございます！
以下のソースで解決しました！

select
count(CASE WHEN xxx IS NULL THEN 1 ELSE 1 END),
xxx

from
table

where
date >= 'yyyy-mm--dd'

group by xxx