バッチファイルのエラーコードの調べ方

Question

###前提・実現したいこと
環境情報：
・Windows 8.1
・コマンドプロンプト(DOS窓)

ちょっとしたバッチファイルを作成しています。
で、作成中に調べても思ったような情報が得られなかったので、投稿してみることにしました。

###該当のソースコード

if not %errorlevel% == 0 goto ERR
:ERR
echo %date:~2,10% %time:~0,8% %errorlevel% >> %ERROR_LOG_FILE%

###発生している問題・エラーメッセージ
バッチの中で上記のようなエラーハンドリングを作成しました。
（ほぼ、ネットに転がっているものを拾っただけですが...）

実際にエラーを発生させてみることでエラーハンドラとして機能していることは分かったのですが、
errorlevelに格納されるエラーコードがどういったエラーを指しているのかという、肝心のエラー詳細を特定する方法が見つけられませんでした。

例えば、
Oracle => エラーコードの検索ページがある
.Net系言語 => Exception 内にエラーコード、詳細がある。

といった感じですが、バッチファイル内でハンドルしたエラーコードからエラーの詳細はどのように調べればよいのでしょうか？
コードから詳細が分かればエラーメッセージをハードコードすることはできますので、特定方法さえ見つけられれば良いな、と思っています。

以上、宜しくお願い致します。

Answer 1

一言で言えば、「コマンドごとにまちまち」です（ただ、「0が正常終了」ということはほぼ共通です）。

各コマンドのヘルプとか、Unix系のツールであればmanを検索するなどで、逐一調べるほかありません。

Comments

[kurori]

ご回答ありがとうございます。
すいません、情報記載が漏れておりました。
WindowsのDOS窓(コマンドプロンプト)のバッチとなります。
やはりコマンド単位のものなのですね...

Answer 2

ERRORLEVELは、名前から分かる通り、エラーコード(エラーの原因をそれぞれ異なる番号で表すもの)ではありません。
if errorlevel 番号という「ERRORLEVELが指定番号以上なら真」を表す構文があるように、番号と言うより、大小関係のあるレベルとなっています。

0 が正常、1 以上がエラーです。2 以上は構文エラーなど、コマンド本来の働きを出来ないケースが多いと思います。
いずれにせよ、ERRORLEVELからエラー原因を探るのは困難です。エラーメッセージを見るしかない。

コマンドによっては、関数の戻り値のような感覚でERRORLEVELを設定する物もあります（choiceコマンドなど）。これは、目的外使用ですね。

Answer 3

Systemとしてのエラーコードはこの辺でしょうかね。

System Error Codes