Gitでの公開用.envファイルの作成方法を教えてください

Question

前提

SourcetreeからGitを使って本番環境への移行をしているところです。既にプロジェクトのフォルダーをローカル環境から一式コミットし、ローカル環境からリモートリポジトリへプッシュしました。現在公開用データベースをLaravelプロジェクトと連携しようと考えているのですが、環境が違うからか.envが入っていません。そこで新しく本番環境用の.envファイルを作成しようと思っています。

実現したいこと

公開用データベースをLaravelプロジェクトと連携したいと考えています。そのために本番環境用の.envファイルを作成するにはどうすれば良いのでしょうか。

発生している問題・エラーメッセージ

Gitで公開用.envファイルの作成ができない。

試したこと

他のファイルと同様にSourcetreeのファイルステータスからコミットできない。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

サーバー：xserver
DB：MariaDB10.5

Answer 1

本番環境用の.envファイルを作ることは、おすすめいたしません。

.envファイルは、その名の通り環境変数として定義すべきものを、開発環境用にファイルに記載しておいて読み込むためのものであり、本番環境においては、環境変数に定義すべきものです。

これを本番環境用の.envを作った場合、大体の場合漏れてはいけない秘密の情報を記載するので、これをGitで公開してしまい、情報漏洩につながる、みたいな事故が起こりえます。

Comments

[kpby2751]

調べたところ「サーバ設定ファイルに環境変数を設定する」という方法があるようなのですが、どのように設定すれば良いのかよく分かりません。新しくファイルを作成する必要があるのか、既存のファイルを編集すれば良いのか、教えてください。

[kazto]

それは、Laravelをデプロイしているサーバの構成に依存します。
xserverでどのようにLaravelを動かしていますか？

[kpby2751]

どのように動かしているとはどういう意味でしょうか。環境変数を設定するために必要な情報が分からないので何をお伝えすれば良いのかよく分かりません。

[kazto]

本番環境にログインして、`php artisan serve`をしているのか、Nginx等の設定を行っているのか、というところを伺いたかったという意図です。

結論を先に申し上げればよかったですね。
.env ファイルは、gitに登録するものではなく、本番環境に直にファイルを作成するものです。

[kpby2751]

本番環境にログインしてプロジェクトのあるディレクトリで cp .env.example .env として.envファイルを作成し、 vi .env として.envファイルを編集しました。そしたら本番環境用のデータベースと連携できたので本番環境用の.envファイルが作成されたことが確認できました。
しかしkaztoさんに回答で示してもらった方法とは違うのでしょうか。Sourcetreeにはその記録が残っていないので、kaztoさんの危惧している情報漏洩は防げていると思うのですが如何でしょうか。

Answer 2

本番環境にログインしてプロジェクトのあるディレクトリで cp .env.example .env として.envファイルを作成し、 vi .envとして.envファイルを編集しました。そしたら本番環境用のデータベースと連携できたので本番環境用の.envファイルが作成されたことが確認できました。
gitでの.envファイル公開は情報漏洩のリスクがあることから推奨されないことを学びました。ありがとうございます。