新システム稼働直後に注意することは

Question

お世話になります。

大規模システムを統合したシステムがもうすぐ稼働するのですが
稼働直後に注意することはありますでしょうか。

勘定系なのですが、コンバートデータと入力データが帳票上であってくるか
不安です。

よろしくお願い致します。

Answer 1

プログラムに関する質問ではないので回答するのがよいとは必ずしも思いませんが、普通、稼働前にテストをしてその辺は潰しているはずではないですか？

とはいえバグを潰しきることなど不可能ですから、エラーが起きることを前提として、その場合にどのような対応をするのか、というのを、組織として考えておいた方が建設的かと思います。

ちなみにテストが足りなかったために大騒ぎになった例が、みずほ銀行の3銀行システム統合（2002年4月のトラブル）です。あれはまさにデータコンバートとシステム間のリレーがテスト不足で、大規模障害になりました。
※経緯をみると、そりゃ失敗して当然だというプロジェクトですがね…

Answer 2

大規模システムを統合したシステムがもうすぐ稼働するのですが稼働直後に注意することはありますでしょうか。

「大規模システムを統合したシステム」の開発を行うような会社であれば、優秀な開発者が優秀なリーダーの下で必要な品質が担保できる品質保証体制で開発されているはずですよね。

質問者さんはその一員であると想像していますが、そうであればここでそのような質問をするのは全く解せません。

もし、開発を委託した会社の人がこれを読んだらどう思うでしょうか？

Answer 3

データの整合性などは、どう注意しても「できている通りに動くだけ」なので、行ってきたテストを信じるしかないでしょう

注意が必要なのは「何かしら想定に基づいて設計・テストされたところ」が「本番環境、実運用でどうなるか」でしょうね

私はネットワークやリソースといったものは生き物と思っているので、思った通りに動かないことは当然・・・という前提で稼働直後から一定期間（少なくとも計画したイベントやバッチ処理が一巡するくらい）の監視が重要と考えています

後は他の方のおっしゃるように「それが起こってしまったらどうするか」についての連絡体制や対応手順の確認をしておきたいですね

最後に、プログラミングの神様でも何でもよいから「祈る」ことを忘れずに
（何を、と思う人も多いですが、案外大事です、タダですし）

Answer 4

同じく回答するのはどうかなと迷っていましたが。

テストをした前提としての意見では、逆にテストデータが残ったままになっていたりしないか、テスト用のデバッグモード的なモノになっているところがないか、等でしょうか。
後は、システムに障害がおこった場合の連絡網等が機能するかどうか、休日にリハーサルしてみるとか。
ですかね