質問をすることでしか得られない、回答やアドバイスがある。

15分調べてもわからないことは、質問しよう!

新規登録して質問してみよう
ただいま回答率
85.47%
アルゴリズム

アルゴリズムとは、定められた目的を達成するために、プログラムの理論的な動作を定義するものです。

デザインパターン

デザインパターンは、ソフトウェアのデザインでよく起きる問題に対して、解決策をノウハウとして蓄積し再利用出来るようにした設計パターンを指します。

VB.NET

Microsoft Visual Basic .NETのことで、Microsoft Visual Basic(VB6)の後継。 .NET環境向けのプログラムを開発することができます。 現在のVB.NETでは、.NET Frameworkを利用して開発を行うことが可能です。

Q&A

解決済

2回答

3045閲覧

stateパターン、strategyパターンについて

02773

総合スコア17

アルゴリズム

アルゴリズムとは、定められた目的を達成するために、プログラムの理論的な動作を定義するものです。

デザインパターン

デザインパターンは、ソフトウェアのデザインでよく起きる問題に対して、解決策をノウハウとして蓄積し再利用出来るようにした設計パターンを指します。

VB.NET

Microsoft Visual Basic .NETのことで、Microsoft Visual Basic(VB6)の後継。 .NET環境向けのプログラムを開発することができます。 現在のVB.NETでは、.NET Frameworkを利用して開発を行うことが可能です。

0グッド

0クリップ

投稿2016/11/17 07:12

編集2016/11/17 10:55

###前提
Visual Basic.NETで業務アプリを作っています。アルゴリズムの実装で躓いたので、質問させて下さい。

従業員ごとの勤務状態を色分けして表示するアプリを作っています。勤務状態とは残業、出張、有給などです。
従業員全員分の勤怠データがあるものとして、そのデータが上記のどれにあてはまるかを表すアプリです。
勤務データとは社員ID、役職、出社時刻、残業時間などです。
従業員は上級職と一般職に分かれており、役職によってその勤務状態かどうか判断する条件が異なります。
(上級職を有給とみなす条件と、一般職を有給とみなす条件は異なります)
処理の流れとしては、

visual

1select case 勤務データ.役職 2case 上級職 3 if A then return 残業の処理 4 if B then return 有給の処理 5 if C then return 出張の処理 6case 一般職 7 if A' then return 残業の処理 8 if B' then return 有給の処理 9 if C' then return 出張の処理

というように書いています。
残業、有給、出張を判定した後に実行したい処理は、役職にかかわらず同じです。
(表形式で勤務データを表示しており、セルに状態に応じた色を塗ります。)
勤務状況は変更の予定があります。
(Dでも残業とみなす。Eなら午前半休とみなすなど)
追記

A,A'は具体的には Function A as Boolean if 勤務データ. 残業時間 > ◯◯ then return True return False End Function Function A' as Boolean if 勤務データ. 残業時間 > ◯◯ And 勤務データ.勤務コード = ◯◯ then return True return False End Function

というような微妙に違う判定条件です。
###実現したいこと

勤務データ.データ表示()

のような関数を実行すると、データの勤務状況に応じた色を塗るようにしたいです。
また、現在の条件分岐の複雑さを改善し、変更に強く、見通しの良いコードにしたいです。

###試したこと
おそらくStateパターン、strategyパターンあたりを使って実装すると見通しが良くなると思うのですが、
役職のStateを作ってみたのですが、どうしても実現したいことまで思いつきませんでした。
皆さんならどのような実装にするか、ヒントを教えていただけますか?

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
Visual Studio 2015,.NET FrameWork 4.0

気になる質問をクリップする

クリップした質問は、後からいつでもMYページで確認できます。

またクリップした質問に回答があった際、通知やメールを受け取ることができます。

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

guest

回答2

0

ベストアンサー

この手の、多態性の当たり前の使い方にstrategyとかstateとかのパターン名をつけて呼ぶのをあまり好みませんので単に多態性とだけ呼ばせてください。

さて職種別の給与計算という課題、教科書にも多態性の利用例として真っ先にあげられそうなものですが、私はこのビジネス要件に多態性は全く向いていないと考えています。

職種ごとにクラスを作り、それぞれに計算ロジックをコードとして記述し、というのがどうしても柔軟性に欠けるからです。

企業の職種体系や給与体系は、どこもそうだと思うのですが頻繁に見直されるものです。すると、プログラムを改修してビルド・展開し直さないといけなくなってしまう。これはいかにも重いです。企業の体制変更に、追加開発という形でなくあくまで運用のレベルで対応できるようにしたいのです。

すると、ここからはもう少し給与体系をヒアリングする必要が出てくるのですが、職種体系や給与計算体系を設定ファイルの形で書き下ろさないかというのを模索することになります。そしてプログラムコードは設定ファイルに記述された体系を粛々と算出するだけのものになります。

設定ファイル、なんとかシンプルな形式で書き下ろせますかね。ある程度複雑になって「これはもう一種の言語だろ」となると、そういう「言語」のことをDSLと呼んだりします。

投稿2016/11/17 12:28

yuba

総合スコア5568

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

02773

2016/11/18 00:07

回答ありがとうございます。ご意見非常に参考になりました。変更に強いプログラムをとばかり考えておりましたが、設定ファイルを用いた運用レベルでの対応という考え方もありますね。こちらの方向性も探ってみます。
guest

0

sub main() dim type as string = hantei(勤務データ.役職) syori(type) end sub function hantei(Position as string) dim rtn as string if A(position) then rtn = "残業" if B(position) then rtn = "有給" if C(position) then rtn = "出張" return rtn end function function A(position as string) as boolean select case position case "上級職":上級職・残業判定 case "一般職":一般職・残業判定 end select return bln end function sub syori(type as string) select case type case "残業": 残業の処理 case "有給": 有給の処理 case "出張": 出張の処理 end select end sub

のようにするとメンテナンスも楽かなと思います。
宜しくお願い致します。
(一部修正しました。)

投稿2016/11/17 08:01

編集2016/11/17 08:29
mdj

総合スコア220

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

02773

2016/11/18 00:04

回答ありがとうございます。簡潔にまとめられていて非常に参考になりました。
guest

あなたの回答

tips

太字

斜体

打ち消し線

見出し

引用テキストの挿入

コードの挿入

リンクの挿入

リストの挿入

番号リストの挿入

表の挿入

水平線の挿入

プレビュー

15分調べてもわからないことは
teratailで質問しよう!

ただいまの回答率
85.47%

質問をまとめることで
思考を整理して素早く解決

テンプレート機能で
簡単に質問をまとめる

質問する

関連した質問