ｓｔｒｃｐｙについて

Question

いつもお世話になっています。C言語初心者です。strcpyの関数のコピー範囲
（例 a[2]からa[4]というようにすべての要素をコピーしない)は指定できるのでしょうか？できればやり方を教えてください。

コード
```#include <stdio.h>
#include <string.h> /* 文字列操作関数用ヘッダファイル */
#include<stdlib.h>
#define  MAX 1024
int main()
{
  char buf[MAX]="[Wakamatsu]"; 
  char str[MAX];
   char rbuf[MAX];
   char mou[MAX]="[";
  // char hako[MAX];
 
  int n,i,len,j;
  printf("%s\n",buf);
  while(scanf("%d %s",&n,str)!=EOF){
    
     len=strlen(str);
    //   printf("%d\n",len);
    for(i=0;i<len;i++){
      mou[i+1]=str[i];
      mou[0]='[';
      }
    mou[len+1]=']';
    strcpy(rbuf,mou);
ここのstrcpyのコピー範囲は指定できるか？
（例 mouのmou[2]からmou[5]と言うように)
    //  printf("%s\n",rbuf);
     for(i=0;buf[i]!='\0';i++){
       rbuf[i+len+2] = buf[i];
       }
     
 printf(" %s\n",rbuf);
  }
  //  printf("buf %s\n",rbuf);
  return 0;
}

Answer 1

コードの詳細は確認していませんので、一般的な話です。

strcpyは、コピー元のアドレスからNULL文字までの領域を、コピー先のアドレスにコピーする機能です。
そして末尾にはNULL文字が付加されます。
似たような関数でstrncpyというのがありますが、こちらはコピーする文字数を指定できます。
但しこちらも末尾にNULL文字が付加されるので、質問の要件は満たせません。
質問のように単に要素[2]を要素[5]にコピーしたいのであれば、以下で良いです。

a[4] = a[2];

strcpyのように標準関数で行いたいのであれば、NULL文字が付加されないmemcpyを使用しましょう。

memcpy(&a[4], &a[2], 1);

但し1バイトではあまり意味をなさないので、2バイト以上のコピーのときに使った方がいいでしょうね。

Answer 2

ソース読みましたが mou の一部を rbuf にコピーしたいということでいいんでしょうか。
それなら普通に考えると strncpy 関数が使えます。
例として mou[2] から mou[5] までの 4 文字をコピーするならこんな感じ。

strncpy(rbuf, mou + 2, 4);

注意としては、コピー先には原則として終端文字'\0'は付かないことと、大抵の環境でstrcpy/strncpy系は非推奨(コンパイルが通らない場合もある)なので環境の推奨する文字列関数を使用すること、でしょうか。

参考

Answer 3

strcpyでは有りませんが、strncpyを使って行えます。２ステップですが

mou[5]='\0';　　　　　　//文字列の終端の文字0を入れる
strncpy(rbuf,mou,2);　　//３文字以降の0の前までの文字列をコピー

上記の場合は、3文字目から5文字目となります。

Answer 4

表示がすごいことになってますがｗ
strcpyではなくstrncpyではまずいでしょうか？
http://bituse.info/c_func/14