teeは標準入力から、標準出力で表示とファイル書込みの両方を一度に行ってくれるコマンドです。
パイプを使った場合ファイルに書き込むと次のパイプへの出力渡しが無くなってしまうのでteeでファイルへ書込み、さらに結果を次のパイプに渡す事ができます。
例えば ls -al | tee hogefile とした場合ファイルへの書込みと表示が行えます。
ls -al | tee -a hogefileと-aでファイルへの追記ができます。
シェルスクリプトで結果LOGを表示しつつ、ログファイルへ保存される際に良く使います。