■これまで何をしてきたか
少し前に、OpenCVを用いた人物写真のトリミングプログラムを作成しました。
簡単に説明すると、人物の写真を読み込み、OpenCVで顔認識をさせ、
顔認識させた結果判明した顔の座標[X,Y,W,H]をもとに顔の中心の座標を算出し、
cropコマンドを使い、そこから左右均等にトリミングしてJPG画像として保存するというものでした。
■更に進化させたくなったきっかけ
このプログラム自体は有用なものだったのですが、仕事仲間から
「トリミング範囲を後で微調整できたらうれしい。」
という要望が挙がりました。
つまり、一度トリミングで切り取られた部分を可逆的に戻せるような機能が欲しいというものでした。
■上記を踏まえて実現させたいこと
こればかりはJPG画像では不可能なのでPhotoshopのPSDファイルで実現するしかないと思いました。
というわけで、実現させたい機能としては
"OpenCVによって特定された人物の顔の座標情報 face = [X,Y,W,H]をPhotoshopに読み込ませてレイヤーの位置調整に生かす"
というものになります。
つまり例えば、OpenCVの顔認識でface = [X,Y,W,H]という内容のCSVファイルが生成されるプログラムをPythonで作り、
そのCSV内の情報をPhotoshop側のJavaScriptで読み込み、写真のレイヤーの位置情報に代入する
のようななことは実現可能なのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです。
追記1:一番不明なのは、CSVの情報をPhotoshopのレイヤーの座標に入れ込めるか、ということです。それ以外は頑張って自己解決しようと思います。
追記2:PythonでPSDを作成できるpsd-toolsやpytoshopなどのライブラリがありますが、上記のようなことは実現できないと認識してます。
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2022/02/22 13:15